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小さな反逆【日向坂46:ときめき草】
今までプロフ欄に「日向坂46好き」と書きつつ、ほとんどnoteで出してきたことはなかったんですけど、ついに書こうかなと。
正直、書きたい気持ちはあるんですけど、好きすぎて、魅力がありすぎて、文章として表現できない。
なので、今回は曲(それも一曲だけ)に絞って書こうかなと。
これはもう日向坂が好きで書くだけなんで
興味ない人は申し訳ない気持ちもあるんですけど。
🍀ときめき草
僕が日向坂で一番好きな曲は「ときめき草」なんですね。
なぜかっていうと、
・日向坂に改名する前後の楽曲なので、曲調がけやき坂46の切ない感じと日向坂46の明るさ全開な感じのハイブリッドなのが良い
・日向坂で会いましょう(日向坂の冠番組)のOPテーマなので聴き馴染みがある
などが挙げられるんですけど、
何より
・MVの雰囲気がめちゃくちゃ好き
合っているかわからないんですけど、
退廃的な空間の中で日向坂メンバーという華が映えている
感覚があるんですよね。
MVのテーマも一言で言えば、
「小さな反逆」っていうのが似合う気がしません?
満面の笑顔でべみほ(渡邉美穂さん)が椅子を投げつけるシーンとか少しゾクゾクしません?
やっちゃいけないことをやっている背徳感というか。
普段できないことを代わりにやっている姿を見て、自分も実際にやっている疑似体験に陥る先のカタルシスというか。
あと、
他のMVは、衣装が基本統一されているんだけど、ときめき草は全編を通して、個々の衣装を着ていて統一性がないんですよね。
(ソンナコトナイヨとかは街中のシーンは私服風だけど、サビは制服で揃っている)
ここら辺にも小さな反逆を感じます。
普段抑圧されて真面目なフリをしているけど、いざそこから解放されたときに見せる小さな反逆。
そのギャップに惹かれるんですよね。
”小さな”っていうのもポイントなんですよね。
たぶん、小さな反逆が終わったら何事もなかったかのように、抑圧された生活に戻っていくんだろうけど、
それでもまだ自分には”小さな反逆”を起こす権利を握っているんだぞみたいな二面性。
小さな反逆で言うと、
松田好花さんがひらがな推し(今の冠番組「日向坂で会いましょう」の前身)の最初のプロフィール紹介で
「どうしても納得できないことは?」の質問アンケートに
「マスコミが芸能人のプライベートにまで首を突っ込みすぎているところ」
と答えていて、その”小さな反逆”にグッときたんですよね。
松田さんは基本真面目で優等生な雰囲気なんですけど、時々クレイジーな部分も見え隠れするのが、”小さな反逆”の体現者だなあと勝手に思ってます。
まあそんな感じで、まとめると
僕が日向坂で一番好きな曲は「ときめき草」で
曲調はもちろん、MVの雰囲気も好きなんですよというお話。
YouTubeでMVフル(期間限定)で見れるのでぜひ!
ひらがな推しでメンバーのプロフィール紹介回が収録されているBlu-rayはこちら。このちゃん(松田好花)を含めた座談会映像もあるので是非!