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【ネーミングプロデューサーのお仕事】

話し方コーチの喜多村 明子さんにご紹介いただきました。

私が謳っている
《ほんとうの話し上手》は、
山田 龍也 さんにネーミングしていただいたものですが、
これこそが目指していた姿かもしれないな、と思います。

喜多村 明子さんのFacebook投稿(2024年12月23日付け)

こういうのが一番嬉しいです。
使ってみて、しっくり来て、これこそ自分の名前だ、と認識してもらえる。最高です!

こういう風に喜んでもらえると、名前をつけた甲斐があるなと思います。
僕は普段、喜多村さんにしたように、名前をつけてあげる、ネーミングを納品する、というサービスは行っていません。これはイベント限定のプレゼントでした。

僕が自分でネーミングをしないのは、僕から見えるのは依頼者の方のごく一部の側面にすぎないと考えているからです。その人、その会社、その商品のことを一番知っているのは依頼者です。僕があぁだこうだと講釈を垂れるのは違うんじゃないかな、と思っています。

でも、本人には見えていないものがある。キラキラしたダイヤモンドを持っていても表面が硬い岩に覆われていて、ダイヤの輝きが見えない状態になっている。先入観や余分な知識が邪魔している。だから、表面にこびりついた岩を取り除き、その中にあるダイヤを掘り起こすのが僕の仕事だと思っています。

クラウドソーシングのサービスを覗くと、「ネーミング案5案、●万円」のような売り込みを見かけます。そういうやり方を否定するつもりはないけれど、僕のサービスはそういうものではありません。そんなに安っぽいものではないですよ。名前は。

皆さんも自分のお子さんの名前をつけるとき、クラウドソーシングに頼んだりなんてしないでしょ?自分の大切な子どもに対する思いを込めて、どんな人間に育って欲しいのか願いを込めて、散々悩んで名前を授けるんでしょ?

ビジネスに携わる人にとっては、それが会社名だったり、商品名だったり、自分の肩書き・ニックネームだったりするわけです。それを社長の鶴の一声で、ただの思いつきで決めてしまっていいんですか?

もう年末も近いですけど、今も社労士さんのネーミングをサポートしています。やったことがない人には難しいと思います。いっそのこと、僕が名前をつけてしまった方が楽なのかもしれない。それでも…。やっぱり名前はご自身に見つけてほしいんです。

まぁ、大変なんだけどさ(笑)

でも、悩んだ分だけステキな名前ができあがりますよ。きっと、その人にピッタリの名前があるはずです。喜多村さんみたいにね。ぜひ、それを見つけて欲しいです。

今、ビジネス上の名前やネーミングで悩んでいる人、自分をどんな形で打ち出したらいいか迷いがある人、一度、ヤマダに相談してみてください。話せば何かヒントが見つかるかもしれないから。

お気軽にお声がけくださいね。


追伸:
喜多村さんの「ほんとうの話し上手」の作成秘話はこちらのリンクから読めます。

ネーミング作成の裏側、全部見せます!|事例「ほんとうの話し上手」~フリーアナウンサーの勉強会~

https://xlinkpat.jp/naming/archives/8710