その年、私たちは
こんばんは。marです。
昨日、卒論を提出してきました!!!
卒業できてしまいそうですが少し寂しい気がしたり。。
終わりに向かっていくのは何度経験しても寂しいですね。
卒論の合間にしっかり着実に見進めていた
「その年、私たちは」という韓ドラをさっき見終わったので、今の気持ちを心の赴くままに記録していこうと思う。
つまらない人生だと思っていたら
幸せな瞬間が確かにあった
人生を惨めにしていたのは
私自身だった
最終回のこの言葉がとても心に残った。
自分の人生なのにどこか他人事で、仕方なく生きていると思っていた主人公のヨンスが、やっと自分の人生を好きになり始める瞬間。
私の人生なんて平凡でとるに足らないものかもしれないけれど、自分がこれでいいと思えたらそれだけで幸せだな、と思った。
あと、私的にすごく感情が動いたのが、
「自分の弱さをさらけ出すことが怖くて、関係を壊してしまうくらいなら何もなかったことにしてしまう」ということ。
主人公の3人とも違うベクトルに向けてこの状況になっていて、それが私自身とも似ているような気がした。
問題が起こらないように、誰も悲しませないように、それでうまくいくのなら私は無知にもなるし無欲にもなる。
それでいいと思っていても結局それではだめで、
表面的に上手くいっているように見えるだけなのに。
自分にとても重なってすごく心にきたし、いつか私も誰かにすべてをさらけ出すことができるようになるのだろうかと不安にもなった。
向き合うってどういうことだろう。
本当のやさしさって何だろうと考えたりもした。
結局分からなかった。
でも、このドラマをみて、愛情と怒りは紙一重で
その人のことを思うから怒るし、喧嘩もするんだと小学生でも分かりそうなことにやっと気が付いた。
私はまず他人に対して感情を動かすことから始めてみようと思う。
かわいくてほっこりしてでも心にグサッとくる瞬間もある。
とっても素敵なドラマだった。
人生における選択はいくらでも正解にすることができる。
終わりの始まりに寂しくなっているそんな私もまるっと抱きしめて、ちょっとだけこれからの始まりに胸をときめかせていきたい。
トレーラーを貼っておきますので気になった方は是非見てみてください。
BTSのV様が挿入歌を担当しているのでVverにしておきますね。
( 私得。)
歌もよい。。。
それではまた。
mar.
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