息子の目玉焼き修行。
こんにちは~ちいさなちいさな雑貨屋さんsweetmarronです。
少し暑さが和らいできて、お出かけしたくなってきた単純なワタクシ。
先週末のマルシェのことやタルトタタンを習った話、妹と文具の博覧会へ行った話など、ブログに書きたいことが溜まっているのですが、今日は久しぶりに我が子の話を。
以前もここで書きましたが、私がマルシェの日は父と子は母が普段行きたがらない牛丼屋さんへ食べに行ったり、近所のスーパーのオニギリ弁当を買って公園で食べたりしている様子。
最近はおうちでランチするときは我が子も参戦するように。
最初の1回目はここで記した感じで作っていました。
先週末のマルシェの時も1日だけお昼は我が子が目玉焼きとウインナープレートを作ることになり、一生懸命作った様子を夫が動画に収めていました。
卵を割るのがまだ上手にできなくて、目玉焼きの黄味がどうしてもつぶれてしまうのが本人的に納得がいかない様子でした。
日曜日の夕飯を夫が作ってくれていて、親子丼にしていました。
その時に卵を割る練習をして、ちょっと綺麗に割れるようになったと自信がついていた息子。
月曜日の夕飯の時に「あのね、今日、目玉焼きをママに作ってあげたい」と言い出しました。
※夕飯は割としっかり用意してあったのですが、息子の作ってあげたいに押されて、作ってもらうことに。
母からのアドバイスは「卵は思い切りよく割ってみて!」でした。
「思いっきり割ってみたら、綺麗に割れた~!!」と喜んで、フライパンに油をひいて、火加減を調整しながら、黄味がトロリの目玉焼きができました。
そして、今度は自分の朝ごはんに目玉焼きを作りたいと言い出した我が子…。今朝、早く起きてまたまた挑戦です!
いつもボールに卵をポンっと割っていたのに、今朝はザルを重ねて卵を割っています。
「え?なんで?」と聞いたら
「だってVIVANTで乃木さんがしよったやん。ボクはあのとろ~りがしたいの!」とのこと。
あー、作ってたね!と思い出し、火加減などなど全てお任せすることに。
フライパンに卵を落として、お水を少し入れて蓋をして中火から弱火にしていました。
「ママ、もうこれぐらい!」と言うので、表面が黄色いままだけどいいの?と聞いたら「だってVIVANで作りよったやつこれやん!」と言われました。
果てしなく何も覚えていない母もようやく思い出しました…。
息子の希望でご飯の上にのっけて目玉焼き丼の完成です。
私は料理を作ることは「段取り」「思いやり」「失敗を重ねて学ぶ」というような社会に出ても役に立つことが沢山あるなあと思うので、息子が興味があるときは付き合おうと思います。
ただ、見ているとついつい口出し手出ししてしまいそうになるのが難点!
自分で失敗すれば次の工夫につなげられるはずなので、
息子の目玉焼き修行に合わせて、私も修行しています…。
~番外編~
私の映えないお昼ご飯。ベニシアさんのしらす丼アレンジバージョン。
このオリーブオイルと窯揚げしらすのハーモニーと言ったら!!
韓国のりと明太子もしっかり良い味出してました。
韓国のりだけどごま油ではなくオリーブオイル。
オリーブオイルの風味が白米とも合う。
明太子とも合っていた。
お腹が空いていたので、あっという間にぺろりと平らげたのでした…。