続・体感2cmの鉛筆。
こんにちは~ちいさなちいさな雑貨屋さんsweetmarronです。
我が家の小学3年生男子は「捨てられない男」です。
良く言えば「物を大切にする男」と言うことになるのでしょうか。
色んなサバイバル系の漫画を読み、9歳の誕生日の前日は「地球温暖化が心配」と心配しながら眠りにつくほどなので、恐らく色んな意味で「エコ」を心がけているんだと思います(あくまで本人なりに)。
そんなサスティナブル系男子はモノに魂があると信じている節があるので、すべての持ち物に愛着があります。
鉛筆もその中のひとつ。
見返してみると昨年の7月にも書いていた鉛筆の話。
先日、夕飯の時に「鉛筆って新しいと書きやすいんだね!」と新たな発見をしたように目をキラキラさせて報告してきた息子。
そういえば、しばらく息子の筆箱について確認してなかったけれど、今一体どんな状態なのか?と急に興味が出て、「ちょっと筆箱見せてみ!」と持ってきてもらいました。
パカッと開けたら、案の定短い鉛筆選手権状態。
なぜか赤鉛筆3本…。
赤青鉛筆はこんな感じに。
反対側…。
誕生日に義理の姉がコンパスと分度器と三角定規のセットをくれました。
ある日、なぜか分度器だけが抜かれた状態で、息子の机の上にこのセットのケースと袋(ゴミ)が置かれていた。
息子がきちんと定規を管理しているのか念のため確認しようと開いたら、分度器もここにあったよ。
なぜ分度器を持って行っているのか確認したら
「だって、カッコいいから!」
私からすると「は?」と言う感じでしたが、夫は息子の分度器カッコいい!気持ちがわかるそうです。
細かな字が沢山書いてあるからとか言っていた…。
で、今日、部屋の片づけをしていて、何となく息子のエリアを確認したところ、机の上に何となく鉛筆や消しゴムを入れているケースが置いてあった。
中を見たら色々入っているのだけど、短すぎる鉛筆たちが保管されていた。
大体全部で5cmくらいのものだけど、良くここまで使ったなとちょっと微笑ましい。
文房具ケースを見たところ、赤鉛筆の予備はまだあと3本あった。そして、赤青鉛筆は未だ学校に持っていっている様子。
この前確認して以来、その後筆箱の鉛筆を入れ替えたのかの確認はしていないワタクシ。
またしばらくしたら、見たいなと思う。
そんな息子は理科ダマンの5巻を読んで「光の速さより速く走れる機械をシンは開発している!」と夫に興奮気味に報告しながら昨日寝ていた。
理科ダマンの主人公のシンが実在していると少し思い込んでいる。
(作家さんが同じ名前だ!とこの前は凄く嬉しそうに鼻を膨らませて報告してきた)。
ファンタジー息子は、飼育しているカナヘビと話せる「カナヘビ語」を理解したいと思っている。
たまに「言葉は無理だけど、手紙ならできるんじゃないかなあ」とか言っている…。
今のところ、カナヘビと会話する方法については、理科ダマンには書いていないらしい。