カナヘビの夢を想像する息子。
おはようございます。ちいさなちいさな雑貨屋さんsweetmarronです。
小学校3年生になる息子は朝、機嫌が悪い。
保育園の頃は、踊りながら朝、ニコニコ起きてきている時代もあっけれど、ここ最近は起こしても起こしても中々起きず、基本不機嫌。
朝一で不機嫌。
寝る前は物凄く可愛い。天使かと思うくらい可愛い。
夜中に「ママ大好き」と寝ぼけて私の布団を横取りする時も、思わず息ができないくらい、抱きしめたくなるくらい可愛い。
だけど、朝は突然悪魔なのかと思うくらい感じが悪い。
という感じで今朝も凄く不機嫌でした。
こういう時、私は何のためにこの悪魔のためにご飯を用意したり、なんやかんや世話をしているのか。という報われない気持ちがふつふつと湧いてくる(時がある)。
私の母がまだ息子が赤ちゃんの頃に、「親もね、子どもの機嫌に左右されるんよ。あんたは特に機嫌が悪い子だったから、赤ちゃんの頃からほんと手がかかったわ!その点、あんたは楽ね!」と言われたことを思い出します(あー、今更ながらちょっと因果応報感)。
これがまた微妙なのが、私の機嫌の良しあしもあるので、悪魔になった我が子を天使にしようとニコニコ対応できる日もあれば、メドゥーサ並みに怖い母親として送り出す日もある(でも必ず「行ってらっしゃい、気を付けて」はいうことにしている)。
今朝は息子が学校へ行った後に起きてきた夫に「朝からアイツは凄く不機嫌で、こっちは何のために色々やっているのかわからない(怒)」と伝えたところ、急に寝る前の話を始めた(昨日は息子が寝るとき、私はお風呂だった)。
夫「昨日、寝る前にどんな話したと思う?」
私「え、知らん」
先週の土曜日、私のお菓子食べたい欲が爆発して、色々なスナック菓子を買い込んで、夕飯の後、家族3人で「お菓子パーティー」を開催した。
ちょっとのんびりな週末などにたまに開催されるこの「お菓子パーティー」が息子は凄く大好きで、可愛い取り皿や飲み物類をいそいそと用意してくれる。
カナヘビの夢にそれを当てはめるくらい、父と母と過ごす時間が息子にとって楽しいものだったのかなと思うと、メドゥーサだった私のツノも、この記事を書く程度には収まったのでした。