
日本人は縄文遺伝子を持っている。YAP遺伝子は親切遺伝子。
いつも、ありがとうございます。
縄文時代について、
アメブロ
「相島 小さな島の大きなあいの島 物語」
の中で、ずっと配信させて頂いていました。
奥が深いので、
まだしばらく配信させて頂くつもりです。
お付き合い下さい。
日本人のルーツが
縄文時代にあります。
今回は、
遺伝子から
解読していきます。
Y染色体は、
AからTまで
20種類あります。
日本人男性には
Y染色体のD系統のO系統が
多く見られるそうです。
割合は
D系統が約40%、O系統が約50%程度です。
Y染色体D系統は
YAP遺伝子と呼ばれます。
YAPとは略語で
多型性Y染色体のことをいいます。
YAP遺伝子は、
日本人男性の約40%が持っていて、
チベット・ブータン、
そして
中近東の男性に多いと言われています。
男性に
受け継がれる遺伝子なのです。
YAP遺伝子が大陸に少ないのは、
YAP遺伝子を持っている人は、
大陸には残らずに
日本に移住してきたか、
闘争を好まないため
大陸では生き残る事ができずに
滅ぼされたとも
言われています。
争いから逃れた人が
日本に住み着いたとも。
中国、韓国では
全く見られない遺伝子なのです。
YAP遺伝子は、
親切遺伝子と言われていて、
自分を捨てて
他人に尽くす遺伝子です
日本人のルーツを知ると、
これまでの
歴史を振り返ると
腑に落ちると思いませんか?
グローバルに考えて見ても、
日本人って、
困っている
人や国にも、
とても親切ですよね。
自分も苦しいのに、
何故か援助してしまうし、
人が良すぎるのです。
日本の中では、
北海道と沖縄で
YAP遺伝子の割合が高いそうです。
アイヌの男性の
88%が
YAP遺伝子を持っているそうです。
体型は
骨太、がっしり、毛深く、彫りが深く、
二重瞼で、耳垢が湿っている。
そうです。
縄文人タイプだという事です。
日本人の
親切で、真面目で、勤勉なところは、
YAP遺伝子に
起因しているのです。
縄文時代には
格差がなく、
争いもなく、
みんなが
助け合って生きていた時代でした。
ただ、
日本は
縄文時代から
自然の変化に富んでいたため、
縄文人は
自然への脅威、
自然の不思議さに
神秘を感じていました。
そのために
自然信仰というものを
崇拝していたのでしょう。
土偶や石棒、
また、
木や森や水、岩に
神秘を感じていたのです。
弥生時代から、
朝鮮や中国から
他民族が入ってきます。
今の
日本というのは、
縄文人と渡来人との
混血民族なのです。
渡来人が入ってきた、
弥生時代から、
新しい
文化文明が広がっていくのです。
縄文人は
新しい文明文化には、
とても驚いた事でしょう。
しかし、
縄文と弥生の土器を見ると、
縄文式土器の
デザインには驚かされます。
知恵も隠されています。
日本のルーツの縄文人遺伝子は
優秀な遺伝子だという事が
理解できますね。
岡本太郎が
縄文時代を芸術に押し上げました。
岡本太郎が
縄文式土器を見て、
驚いて、
縄文式土器を
芸術に押し上げたのも
納得してしまうのも
理解できると思いませんか?
岡本太郎は
美術雑誌「みずゑ」に
「縄文土器論 四次元との対話」
と題した論文を発表したのです。
縄文式土器は
YAP遺伝子を持った
純血の日本人が創作した
芸術作品なのです。
弥生時代には、
縄文時代には、
なかった争いが増えてきます。
ヤジリは
戦いの道具となりました。
遺骨からは
ヤジリが刺さったものも
見つかっています。
弥生時代から
武器を使った争いが起こっていた事が
確認されているのです。
弥生時代から
農耕をするために
定住生活が始まると、
水や土地を巡って争いごとが
始まったのです。
格差が出てくると
争い事が出てきたのでしょう。
今も古代も、
食料、土地、水を巡る
争いが絶えないのは
変わらないのだと
回想しながら、
書かせて頂きました。
いつも、
応援して頂き
ありがとうございます。
感謝感謝♪♪