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American Museum of Natural History

雪のセントラルパークを延々と歩いて、アメリカ自然史博物館へ。いくつか美術館へは昔一人で行ったことはあったけど、ここもまた定番の観光名所でまだ行ったことがなかった場所のひとつ。ベン・スティラー主演の映画「ナイト・ミュージアム」の舞台となった博物館だ。やっと本物が見れるー!とワクワクして向かった。

冬のマンハッタンは、昼間でも暗くて少し寂しい。さらに寂しいことに、正面ではなく裏から入館してしまった。セントラルパークからだと入口がよくわかんなかった!失敗!!笑

たくさん恐竜の骨があった。私が子供の頃初めて恐竜の展示を見たのは、上野の博物館だった。うちの子供達は上野でもシドニーでもすでに博物館デビューをしているので、あまり興味ない感じ。まぁ骨だしね。でも大きいよ!

陸・海・空で生活する生き物たち。小指の爪より小さいものから、大人が両手を広げても足りないほど大きなものまで。植物の展示もあった。うわ〜カニ美味そう!と思ったのは私だけではないはず。笑

そして本来なら入館してすぐお目にかかるはずのこの展示。最初にも書いたけど、裏から入館してしまったため「映画で観たあの恐竜がドーンといる素敵なエントランス見なきゃ帰れないんだけど!」と言って、閉館ギリギリにそのエントランスに到着。いたよ!恐竜!大満足!!

そして閉館と共に正面入口より退場。逆に回ってしまったようだ。出たら外は暗かった。しかも外観撮れなかった。ちなみに映画で本当に使って撮影したのは、この建物の外観だけらしい。昼頃に出発してセントラルパークを雪遊びしながらダラダラと歩いてしまったおかげで、博物館で時間が全く足りず、宇宙と恐竜の展示だけで終わってしまった。ここは一日楽しめる!

最後に。博物館のショップは面白いものがたくさん売っている、とても危険な場所だった。親の私が子供達にではなく、子供達が私に「ママ早くー」と言うほど、私が店から出れなかった。そして存在は知っていたけど未だ出会ったことのなかった夢の「宇宙キャンディ」が売っていたので、たくさんあった中から2つお買い上げ。選ぶのにも一苦労。子供よりひどい。笑


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