基本の構図を破るということ。
まだまだソール・ライターの余韻(笑)
写真をちょっと真面目にやり始めると、
基本の構図を忠実になぞり始めるものです。
三分割とか、額縁とか、日の丸とか。
基本の構図、大好きです。
落ち着くし、やっぱり美しく見えるし。
でも、型を破ることによって、より伝えられる空気感もあるな〜とも思うのです。
でも破ってしまうと、そこに不要な「意図」が入り込んでしまうこともあるような気もしないでもなかったり(自信はない・笑)
いわゆる「イキった写真」は、息苦しくて嫌いなのです。
ソール・ライターの写真は、すごくリズム感よく型を破ってる。
耳心地のいい、ジャズのアドリブみたい。
憧れるな〜、と思いつつ、やや意識して撮った京都の路地(笑)
Canon EOS M6 Mark II
ISO 200・22mm・0 ev・ƒ/2.5・1/200
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