コロナ禍・NHKの地方局キャスターへのOG訪問にも影響
こんにちは!アナウンサー受験のプラットホーム・井上智惠です。
アナウンサーを目指す皆さんにとって今はこんな時期だと思います。↓
4年生=卒業にかけて各地で募集が始まるNHKキャスター採用や残りの民放地方局を狙う
3年生=本命の局を目指して、これから本試験に備える
1・2年生=エントリートに書けるような活動を模索して行う
どの学年にとっても大切な時期でがありますが、
とくに4年生は、まだ決まっていない…などと、毎年焦りの声が聞かれる時期です。
私もそうでしたから、めちゃめちゃ共感できます。
とくに、NHKの地方局キャスター採用は本当にギリギリですからね。
私はキャスター1年目から大学のOG訪問や紹介などで、NHKキャスターになりたい学生に向けて、アドバイスを行ってきました。
その中で、この時期やはり
4年生から切羽詰まったような声でのお問合せが多いこと多いこと。
でも本気で受かりたいのならば、焦りの中でもお問合せをもらって本当によかったと思います。
なぜなら…
「ここの局、こんな番組のキャスターを求めてそうだよ…」とアドバイスできるから。
というのも、
地方局では
・昼前の情報番組キャスター
・夕方のニュースのキャスター
・企画枠のリポーター
など、年によって募集している傾向が違うから。
例えば、NHKのある地方局で、
【ことしは昼前の情報番組のキャスターを求めている】とすると、
面接時に
【報道が希望です。ニュース番組のキャスターがやりたいです!】と言ったら、
入れる確率が下がりますよね。
また、ニュース番組がない局もありますから、そういったことを知らないと、試験でどんなに頑張っても、残念なことになってしまいます。
こんな感じで、各局、毎年求めている人材が違うということもありますので、
今実際にNHKでキャスターしている人や元々働いていた人などと繋がりができるとベストです。
しかし、今、私の生徒さんからはコロナ禍で、そういった繋がりが作りにくい環境だという声が聞かれます。
OG訪問もなかなか難しかったとのこと。
アナウンススクールの授業もオンラインだし、
結局対面でない分、
●自分が今、どのくらい局のことを調べられているかも分からない…
●どのくらいスキルがあるのかも、オンラインでは肌で感じられない…
という、不安の声が聞かれます。
そういった中、不安を1つでも減らせるようにアドバイスを行いますが、
その中には、正直、「大手アナウンススクールで何を学んできたんだろう…これでは受からないよ…」と感じてしまう人もいました。
コロナ禍でそういった学生さんは増えていると思われます。
もっと早く出会えたら、もっと早く受かったかもしれないな…という子たちも多かったのです。
別に自分が出しゃばらなくてもいい訳ですが、
私の性格上、放っておけなくて、
だから、そういった学生さんたちを、少しでも救いたい想いで、
ボランティア価格で、オンライン家庭教師を始めたのです。
(※対面の面接対策もご希望に合わせて行えます。)
とくに私は数年前までNHKキャスターだったので、4年生のギリギリの対策には寄り添えます。
何かご相談があれば無料で行っていますので、ご連絡くださいね!