コロナ禍をチャンスにアナウンサーに転職した人の話
こんにちは!アナウンサー受験のプラットホーム・井上智惠です。
きょうはご本人に許可を取って…
コロナを逆手に取り、アナウンサー試験に合格した人のお話
こちらをお伝えしたいと思います。
マスコミとは別の職種で働く20代後半の女性・Sさんです!
最初の緊急事態宣言期間中、出社が出来なくなり、突然のことに会社も社員たちをどうしたら良いか決めかねている中、Sさんは職業柄、休職することになってしまったそうです。
そんな中、家でテレビや動画を観る時間が増え、ニュースを読むアナウンサーに憧れを感じ、
漠然とアナウンサーになるためにはどうすればよいかを調べ始め、私に連絡をくれました。
そこからSさんは初めの1ヶ月みっちりアナウンス特訓をして、2ヶ月目には隔週レッスン、3ヶ月目には、なんと、地方局試験に合格していたのです!
社会人として別企業で働いている中、アナウンサー受験をすることは、とても大変なことだと思いますが、Sさんは、たまたま休職することになってしまい、普通は落ち込む人も多いと思いますが、それを逆手に取り、3ヶ月で集中して内定を勝ち取ったのです!
その努力と集中力には、脱帽です。
後でSさんに聞いたところ、
「きっと学生の頃なら時間がありすぎて、受からなかったと思う。」と言っていました。
学生の頃は時間がありすぎたので、勉強できるありがたみが分からなかった。
社会人になり、会社で業務量が多い中でも時間の使い方を工夫することで全て定時で終わらせてきた経験があったからこそ、
アナウンサー試験に向けての時間も工夫できたと言っていました。社会人として働く中で、自分にかけられる時間の尊さも知っているからこそ、受かったのかも…と、言っていました。
コロナ禍で休職になってしまっても、
自暴自棄にならず前向きに頑張った人には、
こんなご褒美もあるのですね!
いかがでしょうか?
社会人からアナウンサーへの転職も、
メリットがあるんです!