『サモトラケのニケ』… ルーブル美術館でお出迎え…1番よね!
こういう雨降りの低気圧の
気分も体もダルい日は
良いことを考えよう!
『サモトラケのニケ』 = 勝利の女神
フランス語: Victoire de Samothce
1番かな!
いちばん!好きな彫刻❤️
本当に古今東西の
彫刻とか仏像とか
観るのが大好きなのだが
なぜ好きになったかというと
まずは、
「昔の人はどんな服装をしているのか?」
と言う勉強から始まったのであった。
仏像で言うと…
観音様は
煌びやかな冠やらイヤリングやら
ネックレスやら付けていて、
ドレープの綺麗なドレス?袈裟?を
着ているのだが、
大仏様になると
煩悩を捨て去り、袈裟一枚である
これは、海外の彫刻でも
その文化により
いろいろな服装をしていて
絵画を観る時にもそうなのだが
その時代背景や宗教、戦争など
いつも考慮しているので
聖書も一通り読んだし
歴史書はいつも手放さなかった
まあ、今はスマホがあれば
何でも調べられるけれど
だいたいが頭に入ってないと
私は理解不能な為
いつも勉強ばかり…笑
ということで、
この1番大好きな彫刻は
パリのルーブル美術館の
「ダリュの階段踊り場」に
140年前から
まず、ルーブルに来る人を
出迎えてくれる。
B.C.190頃の製作と推定される、
ギリシャ・ヘレニズム文化の
大彫刻の大傑作!
ロードス島の人々が、
戦いで勝利できたので、
勝利の女神ニケが舞い降りてきたと
いう事らしい…
いつか、デッサンしてみたい…
と思いつつ
とても大きな大彫刻なので
構図がまず難しく
画板をルーブルに持ち込んで
あの大階段の上の
隅っこに座っていても
観光客は多いし
かなり無理があったのだったのを
思い出した…笑