俳句か川柳を始めようかと思い立った日。
きっかけは些細なことから始まります。
そのあと、心中を五七五にして季語を折り込みWebから投稿しました。
俳号は〝ツバミナ〟です(笑)。
カタカナはNGですかね。
なんかいい感じの俳号を考えなきゃな、と考えてます。昔使っていた同人時代のペンネームをもじる、とか。
追々候補を挙げたいと思います。
何故に俳句もしくは川柳をやりたくなったのか、と言えば小学生の時にスゴい数の俳句や川柳を書いていたことを思い出したからです。
どちらかと言えば、川柳の方が多かったかな。季語使うのが苦手だったので。
でも知らずに作っていたら季語が入っていて、「これは俳句じゃん」てことも多々ありました。
小学生の頃、詩を書くのも好きだったのですが、詩にしては文章が長すぎる傾向があり、「もっと短くしなさい」と先生に言われたか、なんだかありました。だったら「五七五」に変えてやろ、と始めたのが子供の発想。
子供ながらに五七五のリズムが楽しかったんだと思います。
しばらくはノートに書き留め、誰にも見せずにずっと過ごしてきました。
で。句会とかに出なかったのか、公募とかしなかったのかと聞かれると……やらなかったんですね。
人からの評価が怖かったんです。
俳句の講座とかで赤字入れられるのが、あれが苦手だった。
「こうすれば親しみやすいですよ」とか、「これは出来てませんね」とか、評価されるのが怖かった。
NHKEテレでやってる『ワルイコあつまれ』と言う番組の、稚児俳句も観るのも、実は苦手。赤字添削される瞬間が、針のむしろに感じられます。
自分でも(ここはもうっちょい何かあるだろ)と頭で分かっているのを、人から指図されることが駄目だった。
つまり、俳句会という公の場が怖かった。
さて。何故また再びの「句でも作ろうか」と考え始めたか、と言えば、noteで長文を書くことに体力・気力・時間がかかっていること。
また、五七五の短い文で、自分の思いや季節感などを語る難しさに〝あえて〟チャレンジしてみたくなったこと。
逆に、短いからこと数多くの文章が書けるということ。
今回はNHKの番組企画に乗っかって出してみましたが、自分では駄文の駄文。もっと絞り出せなかったのかと言う気持ちがあります。
要は、「五七五に馴れてなかった」
さっきは「評価が怖い」と言ってましたが、評価されなきゃ成長も出来ないんですよね。
難しいところです……
最近の私は楽しく文章が書けていない、そんな気持ちなのを俳句で思い知らさせました。
少しずつでもいいから、書いて公開できれば良いなとは考えてます。
先ずはうつ病について徒然と。
虫の音と
話し相手に
いまひとり