突き刺すように生きる
車窓より街灯の下もう二度と逢えないだろう
野生の薔薇 / 川瀬 凪
一瞬で目を奪われる美しさがありました。
野生である事が堪らなく唯一で清らかで、
突き刺すように生きている。
そのような横顔をしているひと、していた人を
思い出します。
車窓から眺める景色が好きです。
人の生活を俯瞰して見るのが好きなんだと思います。
それはこちらに責任がないからだなと気がつきました。
そのままの君が好きだよ
どんな君も好きだよ
という謳い文句にその通りだねと頷きかけて
やめました。
私の知らないあなたが幸せでありますように。
秋めいてきましたね!!
川瀬 凪