人の期待に応えるしんどさ
三浦春馬さんに注目したことがなかったので今さらでごめんなんだけど、
人の期待に応える良い人の枠から出られないのってほんと苦しいんだよね。人の期待になんか応えなくていいよ。
だって人は勝手なんだもん、って、元・期待に応えようとしてた私が言うよー。
「期待に応えてくれる都合のいい人」を常に人は求めていて、もしそれをしなければ、あいつはダメだと切り捨てて他の「期待に応えてくれる都合のいい人」を探すんだ。
これも資本主義の構造の中で出来やすい仕組み。だって、切り捨てられると仕事なくなる=お金が入らなくなる。奴隷みたいなものだよね。
一方で、そんな働き方ではないやり方が生まれてきている。選択肢が多い方が、人生は楽しい。あとは、プライドかな。
自分のプライドが、さまざまな進路を邪魔する。国が個人の自由を奪っていない間は、自分を制限するのは常に自分なんだ。
これから、国が個人の自由を奪うようになる、そんな方向性を、なんとなく、感じている。
その前に、個人が自分の感覚を守れるように、自分の感覚を信じていけるように、したいんだ。
ただ生きるだけでなく、喜びで生きていきたいよね。
彼は、ほんとに期待に応えて自分を殺してきたんだなぁ、と思う。ずっとそうしてきたんだよね。これからはゆっくりわがままに過ごしてほしいな。