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悪名は無名に勝る!

(意味)
世に知られるきっかけが悪評であったとしても、まるで世に知られていない状態よりはずっとよい、無名よりは悪名高いほうが何かと有利である、といった意味合いで用いられる言い方。世に知られることの重要さや困難さを示唆する言葉といえる。(実用日本語表現辞典より)

ある会合で、この言葉を耳にしました。

参加者の一人が

「オーナーは破天荒で、ハチャメチャです。他の人も同じように言っています。せめてオーナーなら、みんなの前では落ち着き、冷静な振る舞いをしてほしいです!」

と述べました。

するとオーナーは

「破天荒でハチャメチャなのは、自分のスタイルです。ハチャメチャを支持する方もいれば、嫌う方もいる。しかし、ハチャメチャをやめてしまったら、自分が自分でなくなる。」

「ハチャメチャな自分だからついてきてくれる人もいる。他の人と同じことをやって無名でいるより、自分のスタイルでやっていきたい。悪名は無名に勝る!です。」

と答えました。


個人的には、オーナーの気持ちに賛同でした。

目立った活動をする人には、必ず反対する人が出てきます。

それでも、自身のスタイルを貫く姿勢が良かったと感じています。


選挙など大事なことを決める際、

賛成と反対が選択肢としてありますが、

反対される以上に問題なのは

「誰からも相手にされないこと・どちらでもないこと」

と思っています。

反対されるのは、存在感があるから。

アンチがいるのもありがたいこと、と捉えることができます。


私自身、キャラ立ちについて考えることが多くなりました。

1度きりの自分の人生。

ハチャメチャに楽しみたい!!

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