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お酒が弱いソーシャルワーカーの飲み会での立ち回り

新年度に入り、歓送迎会シーズンになりました。
ソーシャルワーカーの職場でも、飲み会は増える時期です。

社会福祉を勉強し、より良い支援のためにソーシャルワークに励む私たちソーシャルワーカーでも、お酒に弱い方もいらっしゃるでしょう。

私もお酒は弱いです。
酔うことができず、体調が悪くなるタイプです。

でも大丈夫。
そんな方におすすめの飲み会の立ち回りを、ソーシャルワークの視点でご紹介します。

新人さんも是非ご覧ください。

立ち回り① 飲まない

お酒に弱い原因のひとつは体質です。
アルコールの分解能力は個人差があります。

飲み会を環境と捉えると、体質と環境が接点としてうまく合っていないと言えます。

その接点にどう介入するか。

飲まないと決めるといいです。

もっと言えば、"飲まないキャラを確立する"ことです。

〜ウーロン茶やコーラで酔える〜
これを決まり文句に飲み会に臨みましょう。

立ち回り② トイレを活用する

全く飲めないわけではないけど、お酒に弱い方もいるでしょう。
そんな方の個人と環境の接点への基本的介入方法は、アルコールをいかに体外に出すかです。

これには、トイレに行くが有効です。
水を一緒に飲んで、トイレに行く。

これはソーシャルワーク的に言えば、社会資源の活用です。

トイレも社会資源のひとつ。
ぜひ試してみてください。

立ち回り③ とにかく話す

飲み会で誰とも話していないと、ご飯を食べるかお酒を飲むかしか選択肢がなくなってしまいます。

そうすると、黙々と1人で酔うことになります。

とにかく周りと話していると、必然的にお酒を飲む回数も減ることが期待できます。

これはソーシャルワークで見ると、ソーシャルサポートネットワークの考えに近いです。

飲み会にいる人間とつながることは、お酒対策にもなります。

立ち回り④ 焼酎専門になる

私は焼酎が好きで、1杯まで飲めます。
もちろん水割りです。

焼酎のいいところは、透明なところです。
透明なので、水と区別がつかないです。

なので、お酒がきついなと思ったら、焼酎を飲んでいるふりして水を飲むと誤魔化せることもあります。

これは、物事の特性をうまく活用した方法で、ソーシャルワークでいうストレングスアプローチです。
強みを活かす視点はとても大切です。

まとめ

飲み会であっても、ソーシャルワークを活用できることがわかりました。
福祉やソーシャルワークは、何も特別なものではありません。

自分なりの活用法を見つけて、お酒が弱くても飲み会を楽しんでいきましょう♪

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