傷病給付金が支給された話

タイトルの通り、昨年休職した際の、傷病給付金が先ごろ支給されました。


支給までの流れ

健康保険組合の指定の様式で記載します。自分は適応障害でしたので、原因とか症状が書きにくかったので、原因は詳細不明とお茶を濁しました。症状や治療については先に、医師が記載する部分を書いてもらってたので、そこをベースに適応障害での例を調べつつ書きました。
また、今回は自分で医師が書く2枚目のほうを印刷して持っていきましたが、作成時にこちらの健康保険組合の様式でデジタル記載でいいか聞かれました。ですので、今後、傷病給付金の申請を考えている人は事前に医師がデジタルで対応してくれるか確認すると手間が減るかと。

医師の分+自分の分を記載が会社所定の方法で申請しました。申請後実際に健康保険組合に会社が提出するのは、休職期間として書いた最後の日が含まれる勤怠での給与計算から口座振り込みとなる支給日以降になるとのこと。これは出勤簿や賃金台帳など実際に支給した後に出力する労働関係の書類が必要になるため。(これは健康保険組合からも説明あり)

健康保険組合から通知書が届く前に支給があったのでびびって電話して確認した。どうやら、支給日に通知書の郵送を開始するので、基本振り込みが先で通知が後になるらしい。なので金額があっているかは後日届く通知書と比べてくださいとのこと。それはそれで運用としていいのか。

支給額について

支給額は直近12ヶ月の標準報酬月額の67%の通りの金額でした。結果としてこの金額で生活費が足りていたかについては後追いでの計算ですが、自分は平時は貯金+NISAの分がちょうど月給の3割程度で毎月家計簿をやりくりしているので、足りました。
ただ結果論なところはあるので、こういった事態に備えて手取り月収の6~7割程度での生活費は維持しないとだめだなと実感。

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