飯山陽さんが解説する、川口クルド系トルコ人問題とはなにか?
ぼくは在日日本人ながら好奇心旺盛ゆえ住んでいるのは西葛西だし、インド人の仲間もいるし、またさまざまな民族が共生している街に遊びに行くのも好きだ。西葛西でインド料理を、池袋でガチ中華を、新大久保で韓国料理やヴェトナム料理を食べ、福生へ行けば古着を買って、その日の気分でどこかの異国料理を食べ、DJカフェでくつろぐ。つまりぼくは個人的には多民族多文化共生な街を好み楽しんでいる。だって、わくわくするでしょ。楽しいし。
とはいえそんなぼくとて日本男子である。日本の多民族多文化共生もほどほどにしておかないと、今後いったいどこがどのように日本なのだかわからなくなってしまうだろうし、未来にさまざまな問題を引き起こしもするでしょう。いいえ、いますでに問題は起こっていて、そのひとつがクルド人 Kurds 問題ですよ。とりわけ今年2023年7月4日の事件をきっかけに明るみになった、蕨~川口クルド系トルコ人問題ですよ。では、敬愛するイスラム思想研究者の飯山陽(いいやまあかり)さんhttps://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%A3%AF%E5%B1%B1%E9%99%BDによる解説を伺ってみましょう。
11:38あたりからが本編です。