おかあさんゆびの敗因を書いてみる件
皆さんおはようございます。
先日、創作大賞にこんな作品を応募してみたところ、
見事に落選してしまいました。
残念ですね。
この絵が敗因だろうということはさておき、この話で登場させた“ユミ”というキャラクターは一部の奥様方に人気を博しております。
そんな訳で今回の敗因を、ユミを登場させて分析してみようと思います。
よかったらご覧下さい。
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グエン「ユミサン、コノマエユミサンノハナシ、ネットデミタヨ」
ユミ「あ~ん?、あたし今機嫌悪いからそれどころじゃないんだよ!! なんで第3のビールが値上げになんの? 値上がりしたらあたしが気絶すんのにいくらかかると思ってんのかね。 まったく政府は何考えてんだか。 早く第4のビール開発して欲しいよ。 もっとバチっと決まってシュワがドカン!!ってくるやつ!!。」
グエン「(ユミサンノンデルノ、フツウノビールダカラネサガリシテルヨ・・・)」
ユミ「あとさ~、グエン日本語上手くなったんだから、その片言のフリ止めてくんない?」
グエン「あ、すいません。ついクセで・・・。」
ユミ「まあいいや。で、なんかあたしが目撃されたって言ってなかった?」
グエン「はい、ネットでユミさんの話・・・、このnoteってやつに出てましたよ。」
ユミ「ふ~ん、誰が何を書いてるのさ。」
グエン「え~っと、すず太郎という人が書いてますね。たくさんスキって押されてますよ。 これは・・・、創作大賞ってコンテストに応募してますね。」
ユミ「ふ~ん、あたしの話をあたしの許可を得ずに書いてるのか。いい度胸だね。 で、あたしが大賞を受賞してるってことなの?」
グエン「いえ、まだ中間発表ですが・・・、落選ですね。」
ユミ「あ~ん??? あんだって??? あたしが落選??? 審査員はどこに目つけてんだよ!!! 史上最強でこの美貌を兼ね備えたあたしだよ!!! アカデミー賞もプロレス大賞も受賞の準備ができてるあたしを落とすとは!!! グエン、いいから関係者全員連れてこい!!!」
グエン「いや、関係者全員となると皆さんお忙しいでしょうから・・・。」
ユミ「忙しいとか関係ないね。 全員血祭にあげてみせよう。 まずは書いた奴が重罪だな。 そのすず太郎とかいう奴を公開処刑にしなければ。」
グエン「いや、公開しちゃうとこのご時世何かと問題が・・・。」
ユミ「ってかさ~、そもそも創作って何よ。 あたしから言わせれば創作も何もリアルなあたしじゃん。」
グエン「まあそうですけど・・・。 え~っと、ユミさんの話はお仕事部門というのにエントリーされてますね。」
ユミ「あ~ん? お仕事? あたしが仕事してる話ってカトちゃんとこの酒蔵の話?」
グエン「いえ、それは後から付け足されてますけど、最初の方は華さん?と言う方とあきら君が出てきて・・・。」
ユミ「その頃あたしほぼ仕事してないよ。キャバクラは仕事かもしんないけど、酒飲んで客に説教してただけだし。その後は華のヒモだったしさ。」
グエン「はぁ・・・。」
ユミ「じゃあさ、他の部門だったらあたし大賞だったんじゃない?」
グエン「まあ可能性はゼロとは言えませんが・・・。」
ユミ「あぁん??? なんだよその言い方??? あたしが優勝する可能性は無いって言いたいのかい??? 戦う前から負けること考える奴がいるかよ、バカヤロー!!!」
グエン「(アントニオ猪木が憑依してる・・・)」
ユミ「じゃあ分かった。まずは書いた奴連れてこい。その後、そこ(note)の偉いののところに行って、もう1回チャンスをもらえるように土下座させよう。敗者復活戦だな。」
グエン「はぁ・・・。」
ユミ「よし!!! そうと決まったら今日は景気づけが必要だな。 グエン、ビール買ってこい!!!」
グエン「(もう冷蔵庫に2ダース冷えてますけど・・・)」
敗者復活、あるかな?
おわり
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