パンドラの嫁の“誕生日”

皆さんおはようございます。

今日の記事にオチはありませんし、私の好感度さえ上がればいいと思って書いているのでちっとも面白くありません。

いずれまたやってくるであろう、面白記事へのステップとしてご覧下さい。

先日、我が嫁の誕生日でした。

私の誕生日の場合、嫁は日にちを間違うは、欲しくない物でもゴリ押しでプレゼントとして渡すは、それはもう自由奔放です。

ちなみに今年のプレゼントは

ビジネスマン絶賛『ハンカチ10枚セット』（楽天ランキング1位）

でした。

喜びもひとしおです（既にハンカチは何枚も持っており、不足感ゼロですが・・・）。

で、本題に入りますが、我が嫁が自分の誕生日の場合、それはもうオーダーが凄すぎて意味不明です。

毎日希望が変わりますし、嫁の座右の銘なのか

「欲しくないものはプレゼントではない」

と豪語しますので、私が何かをサプライズで買うことは一切ありません。

結果、毎年嫁の誕生日は

諭吉で解決する

というスタイルをとっております（これで毎年嫁の笑顔を購入しているということですね）。

で、誕生日の1週間ぐらい前には諭吉が手渡されるので、誕生日当日は正直イベントゼロなんですよ（食事もだいたい鍋ですし）。

そしたらたまたま誕生日当日、

娘「ねえねえ、今日チチちゃんの誕生日？」と聞いてきたらしく、

嫁「そうだよ」と答えると、

娘「ケーキとか食べないの？」

と。

しかし我が家は誰もケーキ好きがいないんですよ。

ですので1年通してイベント事にケーキが出てくる機会も無いんですが、

たまたま、

本当にたまたま、

その日の帰りに・・・

私がケーキを買ったんです！！

なぜか？

そりゃあ嫁の誕生日ってことは分かってましたけど、一番の理由は、

仕事帰りにビール買いたくてスーパー寄ったらデザート半額祭りになっていた

からです。

どうです？

できた旦那でしょ？

その結果、ケーキを買って返って来た私はヒーローです。

嫁「あ、パパすごいじゃん！！今ケーキの話してたんだよ！！家族の絆だね！！」

幸せな家庭じゃないですか。

結果、そのケーキ（計3個）は、誰も率先して手をつけることもなく、賞味期限切れになったため私が責任持って全部食べました。

フードロスにも貢献してますね。

おわり