『千と千尋の神隠し』のDVDを同僚に無理やり貸されて困った時の対処法
皆さんおはようございます。
今回は、私の敬愛するゴリラニストである、え@レフトオーバースリーベース様から頂戴した下書き「『千と千尋の神隠し』のDVDを同僚に無理やり貸されて困った話」をすず太郎風に仕上げる話でございます。
ちなみに、このえ@さんですが、今日本で最も「ゴリラ界の黒柳徹子」に近い存在だということをご紹介しておきます。
ゴリラに対する愛、その広く深い愛情は黒柳徹子のパンダに対する愛に匹敵するものとして疑いようのない事実。
言い換えれば、畑正憲(ムツゴロウ)がライオンの口に頭から突っ込む、松島トモ子がライオンとヒョウに噛まれるのと同じぐらい「純粋に凄い」としか言いようがありません。
あと数年でどこかの大学の准教授「え@ゴリラさん」として教鞭をふるう姿がYouTubeで流れてくるはずなので、是非お見知りおきを。
話は戻りますが(もうお気づきだと思いますが)、私は一切『千と千尋の神隠し』のDVDを同僚に無理やり貸されて困った経験がございません。
そもそも、宮崎駿監督作品をほとんど見た事がありません。
まあ一番最初に見てしまったのが「紅の豚」というところから想像して頂くと良いと思うんですが、どうも宮崎駿作品で感動しない体質になってしまったらしく、全部見切る体力が無いんですよね(花粉症が治らないのと一緒です。私は花粉症ではないので、こっちに症状が出たのでしょう。)
いや、どれも良い作品だと言う事は分かるのですが。
そういう意味で、え@さんの気持ちは非常に良く分かります。
ということで、皆さんも「急に興味の無いものを貸されそうになった時の対処法」としてご覧いただければ幸いです。
ではいきましょう。
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同僚「ねえねえ、『千と千尋の神隠し』って見た? すっごく面白いからDVD貸すよ!!! 見て見て!!!」
①「あ、千と千尋? そうだな~。みんな橋本環奈って言うけど、上白石萌音って最近ジワジワ来てるんだよね~。実写版ガチャピンとかやって欲しいよね~♪」
②「あれ?夏木マリって湯婆婆の人だっけ? ああいうお婆ちゃんが一緒に住んでたら毎日Uber Eatsで良くなるからいいんじゃな~い♪」
※①②は知ってる知識でごまかす編
③「ああ、ごめ~ん、今アマゾンプライムで忙しいから、ちょっと待っててくれる?」
※下記参照で。
④「申し訳ない。実は誰にも言ってなかったんだけど、『ジブリ全部見れない病』に罹ってるんだ・・・。具体的な症状で言うと、30分見ると意識が無くなってしまって・・・。2時間ぐらいで症状は治まるから日常生活には支障がないんだけどね。ほんとごめん・・・。」
※これが私です。
要は、「ウソをついてごまかすと、相手を傷つけてしまう可能性が高まる」という事です(上記①~④にウソは含まれておりませんので)
こういうケースの場合、相手は相当な熱量をもって接してきておりますので、それを否定してしまうとショックも倍ということですね。
言い換えると、
A「〇〇さんって芸能人の△△にすごく似てるよね!!!」
B「いや、全然似てないし」
この会話がまさにそうです。
冷静に考えると、〇〇さんがどの芸能人に似ていようが世界平和に何の影響も与えません(似ていようがいまいが、どうでもいいのです)。
ただ、Aさんは「世紀の大発見」をしたと思って言ってきますので、それを否定されれば当然ナイフで反撃してきます。
怖いですね。
でも否定したくなりますよね(似ていなければ)。
こんな時の対処法もいくつかありますが、例はこんな感じ。
A「〇〇さんって芸能人の△△にすごく似てるよね!!!」
①B「え?△△ってどんな感じだったっけ?」
(知っているけど、ワンクッションおくパターン)
②B「あ、△△ね!!! ちょっと見て見ようよ(とネット検索)」
(共感している風で、そんなに似ていないことを証明するパターン)
③B「あ、〇〇さんでしょ!!! あとあれにも似てない?」
(共感しつつ、違う例を持ち出すパターン。違う例は動物でも言っておけば大丈夫。)
こんな感じにすれば、逆に世界は平和に向かって行きます。
あ、話が逸れましたね。
言いたいのは、「断りたくてもウソはつかない方が丸く収まる」という事です。
最後に私なりの答えとして・・・
Q.「君たちはどう生きるか」
A.「結構生きてきてしまったので、今更どうしようもありません。ご勘弁下さい。」
以上。
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