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すず太郎の新潟愛プロローグ「釣堀編」

皆さんおはようございます。

昨日投稿した私の記事を

敬愛するnoterさん、おだんご様が色々とご紹介下さいました。

おだんごさんの記事はこちら。

いや~、上手く表現できませんが、かなりの人徳をお持ちの方ですね。

例えるならば、

「もちもちしただんごの食感と軽く炙った香ばしさ、そこに絡まる餡の醤油と砂糖の甘辛さの絶妙なハーモニー。まさにおだんご様は日本人にとって最も親しみのある方。」

こんな感じの方です。是非記事をご覧下さい。


そんなこんなで、新潟の魅力とおだんごさんの人徳ですず太郎の記事が評判が良い感じになっています。

ただ、このままだと「感じのいい人」になりそうな変な予感・・・。

確かに「感じのいい人」と思われるに越したことはないですが、その印象で私の他の記事を読むと・・・ギャップ大きい気が・・・。


ということで


時を戻そう!!!


これは私が大学生時代の話です。

前回の記事で新潟県小千谷市在住の同級生(秀太)がいた話は書きましたが、そいつが夏休みに「実家に戻るから遊びに来い!!」という話になりました。

正直私はあんまり乗り気では無かったんですが、私の親友の「監督(名字が長島だったので)」が秀太には絶対服従だったため、2人で行くことになったんです。

絶対服従といっても友人関係なんですが、まず秀太は

・高校まで野球一筋、スポコンを絵に描いたような男

・現在高校で教師をしながら野球部の監督、熱血間違い無し


これに対して監督は

・アイドルおたく(見た目も小柄でぽっちゃりめがね)

・バイト経験なし(その後バイトはするものの、バイト先がことごとく倒産する「クローザー」的存在)


この2人が仲が良いわけありません。

そもそも2人の接点は大学入学時の謎の「1泊2日合宿(たぶん親睦を深める為とか言ってたような・・・)」で、朝食ビュッフェの取り方で秀太が監督を叱るところから始まったようです。

私は往復のバスの車中で監督と隣だったので、いきなりグチを聞かされるところから接点は始まったんですが、まあ前置きはこんな感じで要は監督は「秀太の所に1人で行ったら、おそらく修行になってしまう。頼むから一緒に行ってくれ!!」と言うので、已む無く一緒に行くことになりました。


ただ、直接行くのも「修行のためにお寺にまっしぐら!!」ではつまりません。

ちょこっと調べまして、越後湯沢に「湯沢フィッシングパーク」なるものを発見。

これは監督も気が紛れるのでは?と思って話したら、かなりの食いつきで、オープンと同時に乗り込んだ訳です。

(結果、監督は1匹も釣れませんでした。そういう男です。)


仕方なく私の釣ったのを分けてあげて、いよいよ実食です!!

イメージ的には

画像1

これを作ります。


まあオープンと同時に乗り込みましたから、夏とはいえ釣った後の調理に入ったのは我々とカップル1組だけでした。

係のおじさんが、確かカップルの女の子が可愛かったせいかそっちばっかりやり方を親切丁寧に教えていたので、我々は完全に放置です。

「親方のやり方を見て盗む」状態でしたので、監督はしっかりと女の子を見つめ、鮎のはらわたを取り、串に刺します。


いよいよ本題に入りますが、この時私が何をしたかと言いますと

①鮎の頭を落とす

②開く

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この状態の一歩手前にした訳です。

当然監督もカップルも「???」状態で、おじさんに至っては結構怒ってました(仕方ないじゃん、放置プレイされてるんだし)。

で、うなぎの蒲焼状態で串を刺し、焼くんですけど、鮎の塩焼きやった方は分かると思うんですが、最初の写真の状態(鮎の口から串を刺しただけ)で焼くと、なかなか焼けないんですよね(私は知ってましたよ)。


焼いてるときに後から来た家族連れにも笑われましたが、最終的には


私の勝ちです!!


すばやく美味しく焼き上がりました。とっても美味しかったです。

皆さんも鮎の塩焼きをやる場合はぜひお試し下さい。



おわり


サポートなんてとんでもない!!私の記事で少しでも笑ってもらえたら、それが充分サポートです!!