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キャリアと向き合う

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2019年1月の記事一覧

食と地域活性化。特別講演の企画を終えて

食と地域活性化。特別講演の企画を終えて



運営サイドとしては反省点という名の収穫がとても多かったですし、聴講サイドとしても新たな視点・共通点の確認ができて本当に有意義でした。

「九州バカ」「九州パンケーキ」「一平寿司」村岡さん。

「飯尾醸造」「富士酢プレミアム」「丹後をサンセバスチャンに」飯尾さん。

以下記憶メモ
・レストランだけなら赤字。しかし「街全体の収益」は上がっているから続ける。
・ハワイに行くときに「アメリカに行く」と

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「プロダクト」という概念を消すことを考える

マーケティングの4Pなんてフレームも有名ですが。

そもそも、飲食業に当てはめると最初のP=「プロダクト」って、どうも腑に落ちないんですよね。まあ、ほかのPもいまいち・・・製造業を前提に語ってるよね??て思いますが、特にプロダクトですね。もやもやするのは。

サービス業はそもそも目に見えず手に触れず、提供と同時に消費されストックも移動もできないものを「商品」として扱い、提供し、対価もいただく商売で

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報酬の受け取り方も多様になる

報酬の受け取り方も多様になる

報酬の受け取り方も多様になる。

もらい方、もらう先。
先行事例で言えば、お金として全額受け取らず、何割か株式として発行されるとか。社内でつかえる仮想通貨のような状態だったりとか。
副業オッケーがスタンダードになれば、数箇所から報酬をもらうことになる。

そもそも、お金という概念がなくなるかもしれない。

1万円札の原価は20円だという話をきいたことがあります。
所詮、お金は自己実現=幸福を手に入

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成果を出すために、"目的と条件"

成果を出すために、"目的と条件"

まずドラッカーさんの言葉。

利益は、企業や事業の目的ではなく、条件なのである。

たとえ天使が社長になったとしても「利益が大事!!利益を生み出そう!!」と言うでしょう、それくらい利益ってやつは大事なものなんです。ただし大切だからって「最終的な目的」とは限らないんですよ、わかりますか?
みたいなこと言ってます、ドラッカーさん。

利益が「最終的な目的」だとしたら、「利益さえ出れば何をしても良い」と

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