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最近、ある相談を受けました。

「頑張らないといけないのに、しんどくなってしまう」

こんなジレンマって、
大変な時ほど切実に感じる。

でも実は、頑張りすぎるほど
逆効果になることもある。

そこで今日は、
「頑張る」と「ゆるめる」

のバランスについて
お話ししたいと思います。


努力することは大事。
でも、頑張りすぎると、

かえって続かなくなることも
ありますよね。

これって実は、気質ごとに
「頑張り方のクセ」が違うから。

たとえば、

●多血質(好奇心旺盛タイプ)
→ 最初はやる気満々!でも飽きやすい
→ 夢中になりすぎて、後で息切れしがち

【対策】
・頑張る時期と休む時期をセットで考える
・短期目標を立てて、達成感を味わう

●胆汁質(情熱的な挑戦者タイプ)
→ 「とにかくやる!」と根性で突っ走る
→ 休むことに罪悪感を感じる

【対策】
・「全力で休む日」をスケジュールに入れる
・頑張る前に「長期戦だ」と意識する

●憂鬱質(完璧を求める職人タイプ)
→ じっくり考えすぎて、動き出せない
→ 失敗すると「もうダメだ…」となりがち

【対策】
・今は70点でもOK!と自分に言い聞かせる
・小さな成功を積み重ねて、自信をつける

●粘液質(マイペースな安定タイプ)
→ 一度始めたら続けられるが、最初の一歩が遅い
→ 「このままでいいかな」と、現状維持しがち

【対策】
・最初の一歩を、凄まじく小さくする
・小さなステップで、無理なく進める

どの気質も、
「頑張る」だけでは続かない。

大切なのは、
自分に合った「ゆるめ方」も知ること。

「続けるために、あえて休む」

これが、長く努力を
続けるための一番のコツ。

休むことも含めて頑張る。
そんな視点って本当に大事だね。

ということで、
今日も読んでくれてありがとうございます!

今日も素晴らしい日になりますように!

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