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中学校教員、我が子に買いたくないもの3選

2児の母、中学校担任教員として、
自由で 軽やかに 人生を楽しむことを
目指している すずらんです。

タイトルですが、厳密に言うと、
「我が子に買うことをできる限り先延ばしにしたいもの」
です。
中学校現場での約20年の経験から書きますが、科学的根拠はありません!

①持ち運べるゲーム機
楽しすぎる。学校よりゲームの方が楽しくなってしまう可能性がある。依存性がすごい。持ち運べるからどこでもできてしまう。外で友達と遊ぶ時もずっとゲーム・・
また、ゲームをしていると口が悪くなる!あれはなぜでしょうか?普段使わないようなきつい言葉を発します。

②スマホ
今まで中学生を見ていて、マイナスの側面も多く感じてきました。持っていない方が自由ではないか?とすら思います。返信しないととか、自分だけグループに呼ばれてないのでは?とか気にすることが増える。
でも、中学生はほぼ全員持っていますね。感覚的には98%持っています。

③こたつ
動けなくなる!!幸せすぎる!そして眠くなる。ほぼ布団。

3つの共通点は依存性と、自分で制限するのが難しいことです。
大人でも、こたつでスマホやゲームを使いだすと動けなくないですか?
我が子はまだ小3なので、できるだけ先延ばしにしたいと思っています。(こたつはずっと買わないと思いますが)

我が子もすでにゲームもスマホもほしいと言ったことがあります。もちろん、周りには持っている子もいます。
そのときには上記の買わない理由を丁寧にわかるように説明しました。

「自分できちんと判断できるようになったら買おうね。今はまだ無理じゃない?」
と言うと。
「うん。まだ無理。」
と今はなっています。

あくまでも「今は」です笑

どこまで先延ばしにできるのか。
スマホは買う日が来るのだと思います。
必要な場面もありますよね・・悩みますね。
みなさんのご家庭ではどんな感じでしょうか?
よかったら教えてください!

今日もお読みいただき、ありがとうございました。

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