どん底シリーズ③【私にとどめを刺したもの】
2児の母、中学校担任教員として、
自由で 軽やかに 人生を楽しむことを
目指している すずらんです。
どん底シリーズ②の続きになります。
私にとどめを刺したもの、
これもまた学年の教員でした。
私のやり方に対して、きつい言葉を言われました。
私が苦労していることを知っているだろうに、どうしてそんな言葉を言えるんだろう…と傷つきました。
しかも、私のやっていたことは間違っていなかったのです。学年の方針を外しているわけではありませんでした。
このまま、黙って一緒に仕事はできないと思い、放課後彼を呼び、気持ちを話しました。
冷静に淡々と話ました。
彼は理解し、つい感情的になり言ってしまった言葉を謝ってくれました。(その先生も悪い人ではないのです。)
でも、私の心の傷は癒えることはありませんでした。
もうこの学年では働きたくないと思いました。
この辺りが1番のどん底でした。
来年度どうすればいいのか、自分はどうしたいのかもうわからなくて、悩みに悩みました。
職員室で身体的な息苦しさを感じはじめ、これは本当にやばいかもしれないと思い、学年主任に相談しました。
そして、学年主任に救われます。守ってもらいました。
このどん底の経験が私を大きく飛躍させてくれたことは間違いありません!今となっては全てに感謝です。
次からは、私を支えてくれたもの、成長させてくれたものを書いていこう思います。
どん底シリーズにお付き合いいただき、ありがとうございました!