スマイル☺️絵師 1日1詩 1月14日 「タロとジロの日」生存確認

※その日のテーマをヒントに一日一詩書いています。

「君」

ご機嫌はどうだい

尻尾を振って

お帰りと伝える

我が家の特等席で

君はいつだって

僕の強がりを見破るから

君の前でだけ何度泣いたことか

話せないなんて

思ったことないよ

全身で伝えてくる

僕が好きだと

僕も好きだよ

どうして君には

こんなにも素直になれるのかな

ご機嫌はどうだい

尻尾を振って

お帰りと伝える

我が家の特等席で

君は立ち上がる

ことさえできなくなって

僕より年をとり可愛いおばあさん

ゆっくりと君と

宝物のような時間

君の寝顔に

好きだよのテレパシー

君を好きな気持ちは

不変だと言える

君もそうだろ

ご機嫌はどうだい

　

読んで頂きありがとうございます。
嬉しいです。

そして
1月1４日
お誕生日の方
家族 や友人 押しが
お誕生日方も
おめでとうございます。
＼(^-^)／

「南極物語」を観たとき

タロとジロが生き残った安堵と共に

死んでいった他の犬たちが可哀そうで

気持ちがしばらく低飛行だった幼い頃を思い出しました。

コロナの影響で犬を飼う人が増え
飽きた人が施設に持ち込こんだり
オンラインで販売したりという他国の記事を見ました。
日本でも同じようなことはあるのだ思います。
人も犬も幸せで
優しく穏やかで暮らしたい。
そう祈るばかりです。
Y. カマドガマ