コリコラン応用編:第3回 睛明
はじめに(いつもの注意事項)
当記事は、記事内で述べている私個人が興味本位で行った行為を記録、紹介しているだけのものであり、模倣を推奨するものではありません。記事内で述べられている行為を、仮に当記事の読者が模倣したとしても、その結果の一切の責任を私『鈴耶天彦』は負わない点にご注意ください。
前回の記事はこちら
定番おさらい『コリコランは安全なお灸』
火を使うことがなく、温熱療法ではないため火傷の心配もないコリコラン。
おおよそ体のどこにでも使えて、かつ、長時間ぶっ続けで使うことができる安全性がとても高いお灸なようなものです。
このあたりの考察は『コリコラン応用編:第一回』を読んでみてください。
今回のチート 『睛明』(せいめい)
睛明、面白い字ですね。
普段見かけない字なので変換では出せない人もいるかもしれません。
私も『せいめい』で変換してもこの字は出てきてくれませんでした。
『画竜点睛』という言葉がありますが、ここに使われている文字なので私はここから引っ張ってきました。
せっかくなので調べたところ『睛』という字は瞳や目を意味するそうです。
まあ雑学はこの辺にして本題にいきましょう。
目の疲れや眠気覚ましに効果がありそう
前回(第2回)の『百会』は全身のリラックス効果に加えて眼精疲労にも良さそうではあったのですが、問題は鎮静作用が強すぎて眠くなる可能性有というデメリットがありました。
不眠などには良さそうなので正確にはメリットでもあるのですが、目を覚ましたい時には百会へのコリコランは向いていないことになります。
そこで今回の『睛明』へのコリコラン使用を検証してみたわけですが、私個人の体感上はとても良いと思います。
(くどいですが、こういう書き方しかできないことをご了承ください)
眠気覚ましにもなりますし、目の疲れも取れる感覚があるので、場合によってはこちらのほうが百会よりも使いやすいかもしれません。
もしくは、百会と睛明の同時コリコランもありかもしれないです。
睛明のツボの位置 及び コリコランの位置例
まず睛明そのものの位置としてはこちらになります。
例のごとく生成AIによる顔画像。
続いてこれをふまえてコリコランを使用する箇所の一例がこちら。
コリコランの大きさ的におそらく1つで両方のつぼをカバーできてしまうと思います。
『睛明』への刺激で期待できる効能
例のごとくハルシネーションに気をつけながらAIにまとめてもらいます。
念のため調べなおしも行っていますが、おおむね散見される情報も内容が一致しているのでハルシネーションもなさそうです。
この他に調べた結果として、近視などの屈折異常、緑内障、白内障などの「眼病」にも効果があるという情報もあったり、鼻水を抑えるツボとも言われているようですね。
どの程度の効果があるかはともかく、とりあえず体に良さそうです。
『睛明』コリコランの体感上効果
体感上のベネフィット
目の疲労感の軽減、眠気の緩和はとても体感できています。
とてもすっきりしますね。
おそらく頭痛にも効果はありそうですが、眼精疲労は既に緩解しており、しかも『百会』にコリコランを普段使いしている私は頭痛が現在発生していないのでわからないですね。
眼精疲労が緩解したころから私はドライアイも無くなってしまったのでこちらも不明となります。
また、私は普段鼻の通りが悪いのですが、鼻の通りがよくなった感覚は結構あります。鼻周辺の血管も拡張されるでしょうからそれが理由かもしれません。
さすがに眼病に効くかどうかまでは患ってないので不明です。
副作用
特に体感上確認できていません。
(ないとは言えません)
リスク
こちらも体感上は確認できていません。
(こちらもないとは言えません)
『睛明』コリコランのやりかた
基本的には置いたり手で押さえる
眠気覚まししたいという時にはコリコランを一つ手にとって、睛明に置き、手で押さえておくのが一般的かなと。
10分ぐらいやると目の疲れや眠気が取れる感覚があるかと思います。
もちろん個人差はあるので私の体感上の話になりますが。
固定する方法
これがちょっと悩みました。
この場所くぼんでいて、付属のシールなどではコリコランを固定するのが困難となっています。
ということで、コクヨのひっつき虫を使いました。
粘土タイプのほうですね。
適量を使い、コリコランの充電部位には触れないようにひっつき虫を輪のようにしてコリコランに装着したあと、鼻の付け根に押し付けて固定することで常時使用が可能だと思います。
もちろんこれは私がとりあえず身近なもので固定した例ですので、別の方法でもっと簡単に固定できるならそれでいいと思います。
なによりこれ他人に見せられる光景ではないので、もっとスマートな方法が欲しいですね。
※追記 ひっつき虫の取り方
ひっつき虫を使用して固定すると、コリコランのみぞの部分にひっつき虫が残存することがあります。これはひっつき虫を丸めてぽんぽんと叩くように残存部分に当てると綺麗に取ることができます。念のため。
おわりに
ということで。
これは前回の『百会』とセットで行うと、多分デスクワークでは最強の疲労対策になるのではと思っています。
なんかもう本当にコリコランは現代人にとってのメシアですね。
連日の更新はできるかは不明とはなりますが、今後も効果的なツボを見つけた場合には記事にしていこうと思います。
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ではまた次回!
2024年12月23日
鈴耶 天彦