コリコラン応用編:第2回 百会
はじめに(いつもの注意事項)
当記事は、記事内で述べている私個人が興味本位で行った行為を記録、紹介しているだけのものであり、模倣を推奨するものではありません。記事内で述べられている行為を、仮に当記事の読者が模倣したとしても、その結果の一切の責任を私『鈴耶天彦』は負わない点にご注意ください。
前回の記事はこちら
定番おさらい『コリコランは安全なお灸』
火を使うことがなく、温熱療法ではないため火傷の心配もないコリコラン。
おおよそ体のどこにでも使えて、かつ、長時間ぶっ続けで使うことができる安全性がとても高いお灸なようなものです。
このあたりの考察は『コリコラン応用編:第一回』を読んでみてください。
今回のチート『百会』
原点にして全 最初にして最終 極点たる一のツボ『百会』
すいません調子にのりました。
今回この百会というツボにコリコランを使ってみた感想を述べてみようかなと思います。とりあえず結論をこの場で述べますが、ヤバいです。
思わず先の中二病な文字列が出てくるぐらいには体のあちこちがリラックスしてしまっていますね。
大丈夫でしょうかこれ?
合法ですよね?違法じゃないよね?
『百会』のツボの位置
まずこのツボがある位置を簡単に。画像はAIによる生成物です。
このように顔の中心線と耳の延長線が交差した場所のくぼみが『百会』の位置になります。
『百会』への刺激で期待できる効能
今回も情報があちこちに散らばりすぎていることと、引用しても元が消えてしまうことがあるため、ハルシネーションに気を付けつつ、AIでのおおまかなまとめを記述します。
基本的にはだいたいこんな感じですね。一応調べなおしていますが内容的には変わらないです。特にハルシネーションはなさそうです。
また、どうやら百会への刺激は眼精疲労にも効果があるようです。
こちらは明治国際医療大学の研究PDFなのでPNG変換の上で引用します。
画像右下ですね。
百会への鍼治療を施した場合、10mmの深さへ10分間の施術事例で疲労軽減という研究結果となっています。
コリコランは4㎝(40mm)まで作用して血行促進が可能なので、鍼とは刺激の仕方こそ違いますが、同様の部位も刺激が可能となります。
『百会』コリコランの体感上効果
体感上のベネフィット
先述した『期待できる効能』のほぼ全てになります。
実はこの記事を書いている最中も百会にコリコランを置いているのですが、とてもリラックスしている状態で集中できています。
肩こりなども特に感じないため眼精疲労も含め、常時緩和しているだろうと推測されます。
とにかく強力な鎮静効果、リラックス作用が実感できています。
画面を見っぱなしなのに緊張しないのはすごい。
副作用
体感上では今のところ特にないです。
リスク
鎮静作用が強いため眠くなる恐れがあります。
そのため車などを運転する予定のある場合は禁忌かもしれません。
『百会』コリコランのやりかた
基本的には置いたり手で押さえる程度でもいい
割と即効性があるため、ちょっとリラックスしたいという時にはコリコランを一つ手にとって、百会に置き、押さえておくだけでもいいと思います。
5分か10分やるだけでも頭や体になかなかの鎮静作用があります。
固定する方法
デスクワークなどをする場合において百会に固定しておきたい場合、もちろん付属のシールなども使えますが、髪の毛が邪魔してしまうのでおすすめはできません。
個人的には伸縮素材のヘアバンドなどをあごから頭頂部にかけて装着し、百会の部分にコリコランをはさんで固定しています。
他、帽子などでも固定できるとは思います。
おわりに
ぶっちゃけてしまうと、眼精疲労を緩解させた後であれば、百会にコリコランを置いておくだけで他何もいらないんじゃないか、ってぐらいには多分今後も最強の使い方として君臨しそうですね。
一応次回の更新予定では、眠気に対応するにはどうするか、のコリコラン応用部位を紹介するんですが、たぶんこの2つがあるとデスクワーク分野ではほぼ無敵かもしれません。
このチート機器が35年も前からあったことに改めて驚きです。
良いなと思ったらスキや応援してくれてもいいんだからね!?
当シリーズは基本無料型を貫く予定ですが、もちろん皆さまの任意でスキとかチップはできますので、もしも有益だなと思っていただけたならば、なにとぞよろしくお願いします。
ではまた次回!
2024年12月22日
鈴耶 天彦