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コリコラン応用編:第5回 玉枕

はじめに(いつもの注意事項)

当記事は、記事内で述べている私個人が興味本位で行った行為記録、紹介しているだけのものであり、模倣を推奨するものではありません。記事内で述べられている行為を、仮に当記事の読者が模倣したとしても、その結果の一切の責任を私『鈴耶天彦』は負わない点にご注意ください。







前回の記事はこちら

定番おさらい『コリコランは安全なお灸』

火を使うことがなく、温熱療法ではないため火傷の心配もないコリコラン。
おおよそ体のどこにでも使えて、かつ、長時間ぶっ続けで使うことができる安全性がとても高いお灸なようなものです。
このあたりの考察は『コリコラン応用編:第一回』を読んでみてください。

今回のチート 『玉枕』(ぎょくちん)

実は今回、最初からこのツボを刺激しようとは思ってなかったです。
コリコランワイドを頭の上に置いて遊んでいたら後頭部に置いたときに慢性の耳鳴りが弱まる感覚があったんですね。
頭で小さくキーンって鳴ってるやつです。耳鳴りというよりは頭鳴りでしょうか。これが小さくなる感覚がありました。
気のせいとも思ったのですが、通常のコリコランを後頭部のあちこちに一定時間あてて試していたら、ある部分(左右対称の2か所)で耳鳴りが弱まる感覚があったのです。
調べてみたら、ちょうどここもツボでして、玉枕というらしいです。


耳鳴りが弱まったうえに気持ちいい

後述もしますが、とりあえずの使用感としてこことても気持ちいいです
こんな後頭部の位置なんですが、耳鳴りが弱まるだけでなく、眼へのすっきり感肩が軽くなる感覚がありますね。頭も軽い感じがします。
当記事を書くにあたって1時間ほど固定させていますが、玉枕は常用したい部位になりそうです。
コリコランの通常4個入りじゃ足りなくなってきました。

玉枕のツボの位置 及び コリコランの位置例

では、玉枕そのものの位置としてはこちらになります。
例のごとく生成AIによる顔画像。

耳の一番上から後頭部側への延長線上、頭の中心線からそれぞれ左右に指3本分程度

続いてこれをふまえてコリコランを使用する箇所の一例がこちら。

おおよそこの辺

玉枕は左右対称に存在するので、コリコランを両手に1つずつとり、この位置で押さえてみてください。

『玉枕』への刺激で期待できる効能

今回もハルシネーションには気をつけながらAIにまとめてもらいます。

玉枕(ぎょくちん)へのツボ刺激は、以下のような効能があるとされています:

頭痛の緩和: 玉枕は頭痛、特に緊張型頭痛や片頭痛の軽減に役立つとされています。
睡眠の改善: 睡眠の質を向上させる効果があるため、不眠症の改善に寄与します。
ストレスの軽減: ストレスや緊張を和らげる効果があり、リラクゼーションを促進します。
眼精疲労の緩和: 長時間のパソコンやスマートフォンの使用による眼精疲労の軽減に効果的です。
首や肩のこりの改善: 玉枕のツボは首や肩の筋肉の緊張を緩和し、こりを和らげる助けとなります。
血行の促進: 血液循環を改善し、全身の健康に良い影響を与えます。
自律神経の調整: 自律神経のバランスを整え、体調全体の調和を図る効果が期待できます。

Grok(AI)による玉枕1

散見される情報と一致しているのでハルシネーションはなさそうです。
では耳鳴りについてはどうでしょうか?

耳鳴りに対する玉枕へのツボ刺激の効果については、直接的な科学的証拠が限られているものの、以下のように考えることができます:

間接的な効果: 玉枕のツボ刺激は、ストレスや緊張を緩和し、自律神経のバランスを整える効果が期待されます。これにより、ストレスや自律神経の乱れが原因の耳鳴りには改善効果がある可能性があります。ストレスが耳鳴りの主な原因の一つであるため、その軽減は耳鳴り症状も和らげることがあります。
血行改善: 玉枕の刺激は血行を促進し、頭部や首周辺の循環を改善することがあります。これによって、内耳の血流が改善され、耳鳴りが緩和される場合も考えられます。


しかし、以下の点も考慮すべきです:

個々の症状による: 耳鳴りの原因は多岐にわたり、耳の構造的な問題や他の病理的な原因(例えば、突発性難聴、メニエール病など)がある場合には、ツボ刺激だけでは十分な効果が得られないことがあります。
補完療法としての役割: ツボ刺激は、耳鳴りの主治療ではなく、補完的な療法として用いられることが多いです。耳鳴りに対しては、医師の診察を受けることが重要で、ツボ刺激はその一助となる可能性があります。

関連するツボとして、特に耳鳴りに効果的と言われるものには、**聴会(ちょうえ)や翳風(えいふう)**などがあります。これらのツボを刺激することで、より直接的に耳鳴りへの効果が期待されることがあります。

Grok(AI)による玉枕2(耳鳴りについて)

こちらも調べなおしをしていますが、基本的には同様のようです。
他、眼精疲労などによる緊張から耳鳴りなどが発生している場合に効果が見込める、などの記述も見受けられました。
ただ、AIもしっかり言っていますが、耳鳴りには様々な原因があると考えられているため、必ずしも効果があるとは限らないようです。
恐らく、私のケースの場合は緊張型、あるいはストレス型による耳鳴りだったのかもしれません。
私は耳鼻科的には特に異常がない耳鳴り(原因不明)とわかっていたため問題ないのですが、初めて耳鳴りが起こって継続している、という方はちゃんと診察してもらってください。
※というかこの方法はリスク不明のため現状推奨はできません

『玉枕』コリコランの体感上効果

体感上のベネフィット

緊張性、ストレス性の耳鳴りを改善させる可能性はあります。私は多分そのタイプで、これで体感的に緩和されている感覚があります。長年眼精疲労を患っていたのでその名残なのかもしれませんねこの耳鳴りは。
そして、眼精疲労にも多分良いと思います。先述していますが、私はこれをしている最中では眼がすっきりしています。頭もすっきりしているので頭痛にもいいかもしれません。
また、肩が楽な感じがするので、肩こりにも良さそうです。首や肩への体感上効果としてはこれまでのどの場所よりも効果がありそうです。
全身へのリラックス具合については百会ほどではないものの、なかなかにリラックスできています
百会か百会の次ぐらいには万能な部位かもしれません。

副作用

特に体感上確認できていません。
(ないとは言えません)

リスク

こちらも体感上は確認できていません。
(こちらもないとは言えません)

『玉枕』コリコランのやりかた

基本は手で押さえるが、即効性はやや欠ける

お試しとしては手で押さえておきましょう。
ただ、これまで見つけてきたコリコランの使用部位に比べると、やや即効性には欠けるかなという印象もあります。
15分以上ぐらいから私はいろいろな体感が得られたので、この部位は固定がいいと思います。

固定する方法

伸縮性のヘアバンドなどを使って使用部位に挟み込むのが一番だと思います。
髪の毛もある場所ですのでシールやひっつき虫はやめたほうがいいです。


おわりに

玉枕、偶然見つけたら既知の場所だったという、なかなか万能な使用部位です。
どうしましょう、コリコランが足らないです。
いくらコリコランのコスパが良いとはいえ、単純に価格面では安い買い物ではないですからね。ローテーションでやっていきますか。
で、クリスマスにも何やってるんだこいつは。
アホですね。
みなさま、メリークリスマス!
皆さまは私のようにバカしてないで、本日も元気に良い日をお過ごしくださいませ♪


良いなと思ったらスキや応援してくれてもいいんだからね!?

当シリーズは基本無料型を貫く予定ですが、もちろん皆さまの任意でスキとかチップはできますので、もしも有益だなと思っていただけたならば、なにとぞよろしくお願いします。

ではまた次回!

2024年12月24日
鈴耶 天彦

メリークリスマースにゃんにゃん♪

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