詩 群青の世界
青く濃い群青の空が広がっている
そして高層ビルが立っている
空には光が満ちていながらも
どういうわけか空は青く濃い群青を湛えて
そこに存在している
空は決してぐらつくことがない
永遠の群青の世界
その世界がビル群に浸透していく
ビルの全面に貼り付いた無数のガラス窓が
青空の群青を取り込んで群青色に輝く
ここは水族館だろうかと思った
天に巨大な海の世界があって
ガラス越しに水の息吹を感じる
そんな予感がした
冬の穏やかな気候の中で今日も
青空は群青色で天に腰を据えている
青く濃い群青の空が広がっている
そして高層ビルが立っている
空には光が満ちていながらも
どういうわけか空は青く濃い群青を湛えて
そこに存在している
空は決してぐらつくことがない
永遠の群青の世界
その世界がビル群に浸透していく
ビルの全面に貼り付いた無数のガラス窓が
青空の群青を取り込んで群青色に輝く
ここは水族館だろうかと思った
天に巨大な海の世界があって
ガラス越しに水の息吹を感じる
そんな予感がした
冬の穏やかな気候の中で今日も
青空は群青色で天に腰を据えている