アダルトチルドレンからの回復

 うーん。29歳…あと数か月後には30歳。気分が上がらない朝でした。睡眠の質がよくなかったので。まぁそれは置いといて、賛否両論ありましたが、東京オリンピックが始まって1週間?経ったのかな。
 開始前の私は「どっちでもいいやー。興味ない」でしたが、いざ始まると「おおおおおおおお!やばいやばい!」となって、興奮しています。

なぜだろう?私はスポーツが好きなわけでもないし、うーん。何でかわからないけど、涙が出そうになったり、卓球の男女混合ダブルスで金メダル決まった時はスマホを投げちゃったくらい。昨日の野球の試合でも、飛び跳ねてしまった。

 おい、私はACだぞ。感情を封印して生きてきただろう。あと、人を羨んで嫉妬して生きてきたじゃないか。どうした?と自分に聞いてみた。
こう答えた。「この一瞬のために努力してきた人たちでしょ?同じ日本人として。感動しないわけがない。元気をもらえる。結果はともかく、嬉しい・悔しい・申し訳ない。等、自分と向かっているところも尊敬する。」
 私はACで自分の意志で自ら、「好きだから」という理由でのめりこんだことがない。だから、とてもとても…努力されていることに尊敬する。うらやましいよりは尊敬。そんな気持ち。

まぁ私がそんなことを言ったんですよ。自分に。

 きっと、在職中だったらこの感情は出てこなかったと思う。いつも誰かの為に生きていたから。

 そして、なんと!オリンピックを観ているだけ。そう。観ているだけで…。あ、私って実は野球観戦好きなんだよね。いつからそうじゃなくなったんだろう…?うーん…。あ、よく野球好きな女の人って珍しいよね。って言われたんだ。ちなみに実家は巨人ファンなんだけど、私もいつしかハマっていた。
 けれど、大人になるにつれて…サッカーじゃないの?サッカー選手かっこいいじゃん。みたいに言われたことが多くて、「私は正しくないのかな」と、思い封印していた。
しかし!東京オリンピックを観ていると自分でわかる。一番興奮している競技が野球なのである。しかも最近はファンではないのに、なんとなく選手の名前はわかる。だから、きっと無意識のうちに情報を入れていたのだろう。と、いうことで18年ぶりくらいでしょうか。巨人ファン復活です!小学生の頃、父親とパレードも観に行って、子どもながらに感動したことまで思い出しました!さぁさぁ!感情が戻って来ています。オリンピックに感謝です。
 ちなみに彼氏には「女の人で野球のルール知ってるって珍しいね」と言われましたが、「知ってる貴重でしょ(^_^)v」と、答えておきました。次の決勝、痺れます!全力で応援します!


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