読書感想文「ダウン症という個性をもった なっちゃんが教えてくれたこと」わたなべあゆみ著
小正月です。
小豆粥を食べる習慣があるらしいです。
滋味のあるならわし、日本ていいな〜
こんにちは。
風が強いです。
「ダウン症という個性をもった
なっちゃんが教えてくれたこと」
わたなべあゆみ
ここまで正直に書いちゃっていいの!?
というのが第一印象です。
我が子がダウン症だとわかったら、
私ならどうするかな?
なんて、軽々しく考えることも申し訳ないと思いました。
わたなべさんご自身が、自分に向き合って
感じたことを、言葉として絞り出すことは
勇気がいる作業だと思います。
「人生終わった」
と泣いていたところから、
「幸せかどうか決めるのは自分」
そこまでたどり着くことができたんだな、すごいな、と感じました。
わたなべさんがそういう方だから、
まわりに本気で優しいステキな方が多いんだと思います。
何が起きても、自分に必要なんだと思えれば、乗り越えた時の成長に気付くことができます。
私も一喜一憂せず、どっしり落ち着いた人になりたいです。
本田智子