評価を気にする
誰かに賞賛されたい。
誰かに認めてほしい。
誰かに評価されたい。
こんな風に思っている人は
多いのではないでしょうか。
では、
この『誰か』
とは誰でしょう。
尊敬する人?
親?
子ども?
それとも旦那?
大嫌いな人に評価されても、
きっと嬉しくないでしょう。
それなのに人は、
『誰かに認められたい!』
と願っています。
この『誰』を
『自分』にしてみては?
誰よりも自分の事は
自分が知っているはずです。
『自分の事がわらかない』
という人がいますが、
それは、言い訳です。
自分を知りたくないから、
分からない事にしている。
そういう事はないでしょうか。
自分のいい所を知る事は簡単です。
でも、
自分の愚かな部分を見つめるのは、
痛みを伴います。
愚かな自分も全て見つめて、
受け入れる事ができれば、
自分が自分を認められる。
それが出来れば、
他人からの評価はどうでもよくなり、
『どうぞご自由に~』
と思えるようになります。
興味がなくなる感じでしょうか。
もし、
どうしても誰かに認められたいのなら、
『誰か』は『誰』なのか、
自己分析をして特定してください。
そして、
なぜその人に認められたいのか・・・
そして、それは
いつからなのか・・・
こうやって、
どんどん深く深く分析していくのです。
もし今、
悩み、不安、恐怖
の中にいる人は、
ぜひ、自分を分析してみてください。
人には陰と陽が必ずあります・・・
陽だけ見て、いい気分になるのではなく、
陰を見つめ、
その陰を無理に陽にするのではなく、
受け入れてみてください。
これが、
自分で自分を認める事になります。
そんなことも、
本に書いていますので、ぜひ!