すずめのやってみた英語の勉強法2
すずめのえいご屋さんにようこそ。
執筆者のすずめです。
毎回記事を上げたあとでたくさんの誤字脱字に気づいて顔から火が出る思いで修正してます(汗)。
とまあ話はさておき、1日1記事を目標にしていましたが、さすがはがんばれない子すずめはすぐに毎日更新が滞ってしまっています。
でもポツポツ続けられるときに続けて行こうと思っています。
前回はすずめのやってみた英語の勉強法のうち、単語の綴りの覚え方を中心に書いてみました。
今回はその続きです。
とても効果的だった英語のリスニングトレーニングのやり方(ディクテーションのやり方)
単語は前回のフォニックスとローマ字を組み合わせて20回くらい書いて練習してたら、だんだん法則が掴めてくるので、どんどん綴りを覚える速度は上がると思います。
では次によかった勉強法とは何でしょう?
…どうしよう?…なにかあったっけ?
がんばって思い出します。
…思い出しましたー!!
これです!
「ディクテーション」
です。
ディクテーションとは聞こえてくる英語をそのまま書取っていく訓練法です。
学校の教科書の音源があればそれで、無ければ英検などのリスニング音源を使うといいと思います。
方法は簡単です。
音源を流して、ノートなどに流れた英文を書きます。
聞き取れなかったり、書くのが間に合わなかったときは、早戻しなどして繰り返し聴いて全部書いてみます。
3回以上聞いても聞き取れない部分などは空白にしておきます。そこは苦手な単語や文法項目、または知らない音声などが入っているはずなので、スクリプト(流れた英文を文字で確認できるもの)を見て内容と音をよく練習した方がいい所です。
教科書だったら数行分、英検の問題だったら1問分くらいを目安に書き取ってみて、答え合わせをします。
そしたら、出来てなかった部分を音声を聞いてよく練習しておきます。
全体が確認できたら、もう一度流して書き取りをしてみてできてたらOKです。
ディクテーションの効果(伸びる力)
ディクテーションを行うと、冠詞や複数形、主語と動詞の一致などの文法項目に関する力が伸びやすいです。それからケアレスミスがかなり減るようになります。
ただ、慣れないうちはかなり脳に負担がかかる学習方法なので、はじめは1文とかからはじめてみるといいと思います。
ある程度慣れてきて、書き取る速度が上がってきたら、倍速再生機能などを使ってより速い英語が書き取れるように訓練しておくと、会話でのリスニングや試験でのリスニングの力がかなり上がります。
今回はあとひとつ英語の勉強法を紹介しますね。
せっかくなのでリスニングを鍛える方法です。
半年で劇的にネイティブの英語が聞き取れるようになった英語のリスニングトレーニングのやり方
わたしがやって劇的にリスニング力が向上した方法です。
かれこれ19年くらい前、英語の先生になったすずめはあるときいきなりネイティブとチームティーチングしなさいと勤めていた英語教室で言われました。
このときすずめにあったスピーキング経験は2週間の留学経験と英検準1級の面接経験。あとは普段のレッスンで使うクラスルームイングリッシュくらいでした。
「やばい(汗)!!ガチのネイティブと話したことほとんどないから、そもそもリスニングからわかるか不安すぎる(汗)…」
と背中に冷たい汗が流れることを感じたすずめは考えました。
すずめはそもそも英検の受験でリスニング用のCDなどを使ってリスニングを練習したことがなかったので、この時点でリスニングってどうやって練習するのかよくわかっていませんでした。
筆記の練習と単語帳についてた音源で単語を聞いて覚えただけでろくにリスニングの対策をせずにずっと英検を受けていました。
だから2級で1回落ちてます。
ということは、この段階では圧倒的にナチュラルスピードの英語を聞き取る量が少なすぎてたのでした。
とりあえず、リスニングをどうにかしないことには、相手の言うことさえ分からずにティームティーチングどころではないと思ったので、リスニング力をあげる方法がなにかないかと頭を抱えてしまいました。
…ここに置いても、まだ英検などの教材を使ってみようと思ってないので、いかに勉強的な学習が嫌いなのか自分でも呆れてしまいます。
ドラマの視聴でリスニング力はつくのか?
そんなこんな考えていたときに、すずめはあることに気がつきました。
…?なんで韓国語と中国語は勉強してないのになんとなく英語よりわかるところが多いんだろ?
実はこの頃のすずめは韓流ドラマと華流ドラマにどっぷりはまって浸かっており、毎日2~3時間、多い時は4時間くらいドラマを見倒していました。
それぞれ長いシリーズを何本か見倒してみると、なんとなく次このセリフが来そうだな?とわかるようになる体験をしていました。
韓国語も中国語もドラマ以外はこの時一切勉強してませんでした。
ふとあるとき自分がどのくらいそれぞれの言語がわかるようになってるのか気になって、聞き取れた単語をカタカナで書いてその意味をノートにまとめてみますと、なんとそれぞれの言語で300語以上がわかるようになっていました。
ある程度フレーズもわかるようになっていました。
とくに勉強しようと思っていたわけではなかったのでただ字幕見ながらドラマを見ていただけです。
そこですずめは考えました。
「…なんにも勉強してない言語でこんだけわかるようになるんならある程度勉強してきた英語でこれやったらどうなるんだろう?」
そして、この日からすずめは英語の映画かアメリカドラマをとりあえずしばらく続けて見てみることにしてみました。
ここまでお読み下さりありがとうございます。
またまた思った以上に長くなってしまったので、次回続きを書きたいと思います。
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