001旅の始まり
🐤はじめに
FF14メインクエストのプレイ日記です。
今回は、リムサ・ロミンサに降り立ち、冒険者登録をするまでのストーリーです。
※ネタバレがありますので、ご注意くださいませ。
・始まり
「聞いて…感じて…考えて…」
物語はここから始まります。
青い光に包まれた空間。
どこからか、不思議な声が響き渡ります。
すると、仮面をつけた黒い服の謎の人物が目の前に現れます。
敵か、味方か…。
一体何者なんでしょうか?
場面は変わり、気さくな同乗者 旅商のブレモンデさんの声で、突然目が覚めました。
どうやら、船に乗ってどこかへ向かっているところのようです。
先ほどの光景は夢だったのでしょうか・・?
私は目が覚めるまで、うなれされて汗をかいていたらしく、ブレモンデさんは心配をして声をかけてくれました。
彼によると、船の目的地はバイルブランド島です。
そこは「エーテライト網」が整備されているので、近づくと「エーテル酔い」をしやすいようです。
・リムサ・ロミンサ
ブレモンデさんが、これから向かう都市「リムサ・ロミンサ」について教えてくれます。
リムサ・ロミンサは、エオルゼア髄一の航海術を誇る海洋都市国家です。
エオルゼアの南西「バイルブランド島」に位置します。
ロータノ海に面し、島南部のラノシア地方を領しています。
ひと昔前までは、「海賊の街」といわれていましたが、今では海賊出身の首長「提督」が仕切り、秩序が保たれつつあります。
とはいえ、独立独歩の気風が強い海賊たちから、反発の声が多く上がっています。
また、この街に潜む蛮族「サハギン族」の侵入が増えています。
それだけではなく、「コボルド族」との争いもあります。
さらに、最近では、北方の大国「ガレマール帝国」とも緊張状態にあるなど、様々な問題があるようです。
そんなリムサ・ロミンサですが、この都市の特徴はとにかく街並みが美しいことです!
湾内にある島々と岩礁の上に渡された橋廊が造る街並みは、女神の名を取って、「リムレーンのベール」と称されています。
白を基調とした街並みと、青い海のコントラストが爽やかで美しいですね。
船が到着したところで、ブレモンデさんから素敵な言葉をもらって、お別れしました。
これから、どんな世界が冒険者を待っているのでしょうか?
いよいよ、海の都と謳われる美しい都市へ足を踏み入れます。
・冒険者ギルド「溺れた海豚亭」
冒険者ギルドの窓口、「溺れた海豚亭」へ向かい、冒険者として登録します。
マスターのバデロンさんは、リムサ・ロミンサの状況、そして「第七霊災」について教えてくれました。
リムサ・ロミンサは一見平和そうに見える街ですが、民たちは不安の種を持ったまま暮らしています。
不安の種のひとつが「霊災の後遺症」です。
・5年前に起きた「第七霊災」とは?
月の衛星「ダラガブ」から現れた黒い龍が、エオルゼアに壊滅的な被害をもたらしました。
しかし、エオルゼアの人々は、その辺りの記憶が曖昧で、原因も不明なのだそう。
あの時、いったい何が起こったのか、証言も一致せず、記憶も不確か…これが、人々が感じている「第七霊災」の後遺症です。
人々が唯一記憶しているのは、エオルゼアの危機を救うために戦った英雄たちがいたこと。
でも、その名を呼ぼうとすると、日に焼けた書物の如く読み上げられない。
その姿を思い出そうとしても、強烈な日差しの中にある影のように見えない。
人々は、この光の中に佇む英雄を、敬意を持って光の戦士たちと呼ぶそうです。
冒険者の登録を済ませたところに、イエロージャケットの隊員たちが通りかかります。
イエロージャケットとは、リムサ・ロミンサの治安を守る警察のような組織でしょうか?
隊員たちは、冒険者を見た途端、海賊の手先ではないかとと怪しんでいます。
リムサ・ロミンサでは、人拐い事件が起きており、イエロージャケットは捜査に躍起になっているようです。
どうやら、冒険者にも手伝えそうことがありそうですね。
次回へ続きます。