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003「人拐い」を追う二人

🐤はじめに

 FF14メインクエストのプレイ日記です。

 今回は、人拐い事件を調査します。

 ※ネタバレがありますので、ご注意くださいませ。

・はじめてのお仕事

 冒険者ギルドのバデロンさんから勧められ、「サマーフォード庄」へ向かいます。

 この場所は、霊災後に拓かれた入植地で、海賊業から足を洗った者たちを雇って果樹園を営んでおり、人手を欲しがっているとのこと。

 そして、ここを仕切っているシュテールヴィルンさんから、人拐い事件のことを聞かされます。

 ここ最近、顔に刺青があるガラの悪い男たちが、海賊上がりの農夫たちを遠巻きに監視しており、噂の人拐いではないかと不安が広がっているそうです。

 さっそく、怪しい影を見かけたと何度か報告があった、「シーソング石窟」という洞窟へ向かいます。

 すると、後ろから声が聞こえます。

私は支える波であり、私は導く風である。
私は夜の星であり、私は朝の空である。
私は海で生を受け、そして、海で死に向かう…。

 現れたのは、神秘的な幻術士さんです。
 彼女も、人拐い事件を追って、石窟へやって来ました。

 彼女の言葉を聞いていると、突然、魔物グゥーブーが出現しました。

 その背中には、船乗りが使うナイフが刺さっており、グゥーブーは海賊によって無理やりけしかけられ、人拐い事件を追う2人を襲ったようです。

 2人で魔物を倒すと、青いクリスタルが落ちていることに気づきました。

 そのクリスタルを拾い上げた途端、不思議な魔法紋が現れ、巨大なクリスタル、「ハイデリン」と対面します。

・ハイデリン

 ハイデリンは、私に何か大切なことを伝えようとしています。

 世界は今、闇で満ちようとしていること。

 世界を巡り、闇を祓う力を持つ「光のクリスタル」を手に入れなければならないこと。

 私の戦いが、魔法が、行動が光のクリスタルを生み出す。それが、光の意志を持つ私の力であること。

 つまり、自分は、光のクリスタルを生み出すことができる「光の意志」を持つらしいです。

 ハイデリンとは、そもそも何なのか?
 自分には、なぜそんな特別な力があるのか?
 謎が深まります。


 目が覚めると、幻術士さんから声をかけられます。
 戦闘の後、急に倒れてしまっていたようです。

 彼女と別れ、サマーフォード庄へ戻ることにしました。

・「ささやきの谷」

 サマーフォード庄で働くセヴリンという若者について、シュテールヴィルンさんから相談を受けます。

 近頃、セヴリンの様子がおかしく、一通の手紙が届いてから、急に焦りだし、不良仲間を誘って出て行ってしまったそう。
 そこで、彼の行き先を探し、連れ戻すことになりました。

 彼の行き先は、「ささやきの谷」。

 数年前、「海蛇の舌」は、「サハギン族」の支配を受け入れ、リムサ・ロミンサで御法度だった、リムサ・ロミンサ人の誘拐を始めました。
 当時、「海蛇の舌」の下っ端だったセヴリンは、それが恐ろしくなって逃げ出し、名前を変えてサマーフォード庄へ潜り込みましたが、昔の仲間に見つかってしまいます。
 脱走した罪を許してもらうことを引き換えに、今回、仲間を身代わりとして「海蛇の舌」に差し出そうとしていたようです。
 一度は仲間を売ろうとしたセヴリンでしたが、最後には、海賊相手に大立ち回りをして、仲間を逃がそうとします。

 そんな場面に、私が駆け付けたのでした。
 一度は仲間を売ろうとしたことは許されませんが、改心して仲間を助けようとすることは、すごく勇気がいる行動ですね。

 セヴリンを助けようとしたところ、仮面をかぶった魔導士が現れます。

 再び現れたこの仮面の人物、いったい何者なんでしょうか?
 魔導士は、おどろおどろしい呪文を唱えて、巨大なゴーレムを召喚しました。

 導士が差し向けたゴーレムを倒し、セヴリン達を助けることができました。さくっと倒せたので、拍子抜けです…(笑)

・彼女の名前は「ヤ・シュトラ」

 そこに、幻術士さんが現れます。エーテルの流れが乱れているのを察知し、ここへ駆けつけてくれたようです。
 彼女は、ヤ・シュトラと名乗ります。

 彼女と再会した途端、彼女の過去の記憶と思われる映像が、私の頭の中に流れ込んできます。
 「他人の過去の記憶を知ることができる」…これが私の持っている能力なのでしょうか??

 記憶の中の彼女は、エオルゼアの状況について、強い危機感を持っていました。

 月の衛星「ダラガブ」に異変があってから、確実に大地に影響が出ていること。 ルイゾワが言っていたとおり、星の理が失われつつあること。

 蛮族を目にする機会が増えていて、その動きが不可解であること。
 何か大きなことー「蛮神」を呼ぶつもりかもしれない。

 「自分たちにも、何かできることがあるはず。」
 「それを信じて行動するのがシャーレアン生まれの私たちの務めである。」
 ヤ・シュトラさんは、エオルゼアを守ろうと、覚悟を新たにしています。
 信念を持った強い女性ですね。格好良いです。

・仁義

 セヴリンを連れてサマーフォード庄へ戻り、シュテールヴィルンさんへ報告します。

 セヴリンは、サマーフォード庄を去り、イエロージャケットへ出頭することを決めたようです。
 シュテールヴィルンさんは、仁義を貫いてこいとセヴリンを激励します。

 セヴリンの件は一件落着ですが、「海蛇の舌」を取り逃がしてしまいました。必ず捕まえてやりましょう!

 次回へ続きます。


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