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009弓術の世界へ

🐤はじめに

 FF14メインクエストのプレイ日記です。

 今回は、弓術士ギルドへ入門します。

※ネタバレがありますので、ご注意くださいませ。

・弓術士ギルドへ

 2番目のクラスとして、弓術士に挑戦することにしました。

 遠距離から敵を捉え、隙を突いた一撃で戦況を揺るがす弓術。
 そんな格好良い弓術士にあこがれて、ギルドに弟子入りします。

 ギルドマスターの名は、ルシアヌさん。優しく歓迎してくれたので、ほっとしました。

・弓術士ギルドの歴史


 弓術は、都市グリダニアが生まれる前から車両の道具として、武器として、人々の生活を支えてきてくれたそうです。

 グリダニアの弓術には、2つの起源があります。
 1つは、「長弓術」。かつて低地の平野部を支配していたエレゼン族が、土地を守るために用いた弓術です。

 もう1つは、「短弓術」。狩猟民族として各地を流浪していたミコッテ族が、狩りのために発展させた弓術です。

 やがて黒衣森へ入植したふたつの種族が、対立後に和解し、双方の長所を取り入れた新しい弓術の形が生まれていったそうです。

 また、グリダニアの猟師たちが運営する「猟師ギルド」の存在も、グリダニアの弓術の形を決定づけました。

 猟師たちが弓の腕前を競い合ううちに、純粋に「弓術の腕」を極めようとする人たちが現れ、やがて猟師ギルドから分離し、「弓術士ギルド」が生まれました。

・入門!

 ルシアヌさんは、弓術士の魅力について、次のように語ります。

 一撃の強烈さは目を見張るほどではありませんが、その技を磨けば、敵の足を射抜いて足止めしたり、毒矢を用いて体力を奪ったり、多彩な立ち回りができます。 さらに、熟練の弓術士は、広範囲に雨あられと矢を降らせることもできます。

 つまり、敵と間合いを取ることで生じる広い視野を生かし、的確に戦況を判断し、最適な結果を生む矢を放つ。こうして戦場を支配します。

 弓術士の役目は、敵の隙を作り出すこと。熟達した弓術士が放つ、その一矢は、確実に戦況を揺るがすことになるでしょう。

 弓術士ギルドでは、相手の隙を確実に射抜くために、ものごとの本質を捉える「目」を鍛えることを教えています。


 いつか、戦場を支配できるような弓術士になれることを目指して、弓術と向き合うことをルシアヌさんと約束し、入門を決意しました。

・先輩弓術士

 ルシアヌさんから、弓術の基本であり真髄は、「見ること」だと教わります。

 「見る」とは、ただ視界に入れることではなく、自分の意思をもって、人や魔物、事象を「見る」こと。
 目を凝らし、どんな小さなことも、何一つ見逃さないように集中すること。

 戦いにおいても、敵の特徴をつかみ、相手がどんな技を使うのか、そして、どうしたら優位に立てるかの答えを探しながら戦わないと、強くなれません。


 弓術の練習を終えてギルドに帰ると、2人の先輩弓術士を紹介されます。

 一人目は、レイ・アリアポーさん
 私の弓術の腕を素直に褒めてくれます。

 二人目は、エレゼンのシルヴェルさん
 開口一番に、ダメ出しをしてきました。
 弓術にプライドがあるらしく、よそ者ごときに理解できるわけがない という態度です。

 うーん…怖そうな先輩だ💦
 と不安になってしまいましたが、ルシアヌさんが優しい言葉をかけてフォローをしてくれました。

 ギルドの皆さんに認めてもらえるように、腕を磨きたいと思います。

・シルヴェルさん

 弓の練習に励む中、レイ先輩からも指導を受け、「敵の特徴を知った上で、自分の周囲に気を配りつつ、立ち位置を意識しながら戦うこと」を学びます。
 これはいわゆる、「狩りの術」だそうです。

 一方、シルヴェルさんは、弓術は「都市を守る」ための手段として考えているようで、狩りの手段という考え方に否定的です。
 そして、私のことを、なかなか認めようとしません。


そんなシルヴェルさんからも指導を受けることになります。
 めちゃくちゃ嫌そうな態度を取られましたが…w

 シルヴェルさんは、弓術とは、フォレスターの誇り高き技であること、その真髄は、都市を守るために磨かれた「見抜く力」であることを語ります。
 「見抜く力」とは、敵の残した微細な痕跡を探したり、わずかな動作や異変を見つけるという力です。

 もし誇り高きフォレスターの技を学びたいという意思があるのならば、「イクサル族」の斥候部隊を倒すよう、私を試すように言います。

 討伐に成功して帰ってきた私に対して、シルヴェルさんはマグレだと言って、全く褒めてくれません。
 でも、内心は少し認めてくれたようです。
 ルシアヌさんによると、彼は本当のことを言いたいとき、口元に手を当てる仕草をするそうです。

 シルヴェルさんはツンデレなのでしょうか、すこし可愛く見えてきました…w

 次回へ続きます。


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