016グランドカンパニー
🐤はじめに
FF14メインクエストのプレイ日記です。
今回は、グランドカンパニーの勧誘を受けます。
※ネタバレがありますので、ご注意くださいませ。
・グランドカンパニーへの誘い
前回、イフリートを倒した私は、「光の戦士たち」の再来だとか、「英雄の卵」だと噂されている、とミンフィリアから言われます。
ちょうどその時、砂の家に3人の来訪者が現れます。
各国のグランドカンパニーの将校が、勧誘へ訪れたのでした。
グランドカンパニーとは、世界に迫る危機へ立ち向かうために、エオルゼアの都市国家群によって設立された組織です。
左から、グリダニアの「双蛇党」、ウルダハの「不滅隊」、リムサ・ロミンサの「黒渦団」です。
全員から熱い勧誘を受けました。
うーん、どこを選ぼうか迷いますねぇ…💦
そこで、各地で行われる「カルテノー戦没者追悼式典」で、各国のグランドカンパニーの盟主が演説をするので、どこに加入するかはその演説を聴いて決めることにしました。
どのグランドカンパニーに所属するとしても、道を間違わないように、エオルゼア全体を深く知って、冒険していくことを大切にしたいなと思っています。
・式典@ウルダハ
まずは、砂の家の所在地、ウルダハの式典へ。
不滅隊のラウバーン局長が、民衆に語りかけます。
ウルダハはその昔、「ウル朝」により建国され、交易都市として発展してきました。
地底と商売の神ナルザルの加護のもと、砂の都、黄金郷ウルダハとして繁栄してきました。
ウルダハの国旗は、黒地に金の天秤という意匠です。
天秤の左側には、「富を表す宝石」、右側には「力を表す炎」が置かれています。
そんな豊かな国であるウルダハは、カルテノーの戦いにおいて、最も多くの戦力を提供し、その結果として、帝国軍第Ⅶ軍隊を打ち破ったそうですが、苦々しい表情で聴く聴衆の姿があります。
ラウバーン局長は演説を続けます。
第七霊災後、皆が己のことだけを考えるようになっていきました。
ウルダハの現状は、難民が押し寄せ、貧民が増えています。
富者たちは、財を投じて助けようとしません。
武を誇った者たちも、動こうとはしません。
今のウルダハの状況を、カルテノーで戦った友達に誇れるのか?
不滅隊を信じて散っていった者たちに、平和になったと胸を張って誇れるのか? と、ラウバーン局長は、熱く語ります。
ウルダハの国難についても言及があります。
蛮族アマルジャ族の脅威は相変わらず強く、また、帝国が一部地域を占拠し資源を奪っています。
また、商人に自治を望む共和派と、王家に忠誠を誓う王党派も対立しているようです。
ウルダハの現状を良しとせず、かつての仲間たちに誇れるような国にしたいという、強い思いを感じる演説でした。
そして、ナナモ女王からもお言葉があると思ったら、まさかのラウバーン局長の腕の上に乗っておられるではありませんか…!
個人的に衝撃のシーンでしたが、それは置いておいてw
ウルダハの宝は民だと語るナナモ様から、国に対する深い愛を感じました。
・アルフィノとアリゼー
演説が終わった後、アルフィノから声をかけられます。
彼は、アリゼーと2人で、式典を見て回っているそうです。
この2人は、私が冒険を始めたばかりのときに、リムサ・ロミンサへ向かう船に同乗していましたね。
双子か兄弟なのかな?
今まで出会った中で、一番ファンタジー感が強いキャラクターですね。
アルフィノは、エオルゼアの情勢に詳しいらしく、ウルダハについて教えてくれます。
ウルダハは、蛮神イフリートを崇める蛮族アマルジャ族と歴史的に対立してきました。
元々戦闘的な国であり、イフリートが呼び出されるたびに倒してきました。
また、アマルジャ族を、共和派と王党派の対立で揺れる国内を固めるための、共通の敵として利用していました。
しかし、霊災を機に状況は変わったそうです。
北方からの侵略者であるガレマール帝国に、深刻化する難民問題。
蛮神対策も限界にきているようです。
ウルダハの現状を知って、不滅隊に加入して働くのはやりがいがありそうだなぁと思いましたが、他の演説も聴かなくちゃ!
次回へ続きます。