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002新米巴術士

🐤はじめに

 FF14メインクエストのプレイ日記です。

 今回は、巴術士ギルド入門編です。

※ネタバレがありますので、ご注意くださいませ。

・はじめてのクラスについて

 FF14では様々なクラス(ジョブ)があります。

 色々やってみたいものがあったのですが、その中でも最初は巴術士でスタートしました。

 巴術士を選んだ理由は、本📗が武器ってかっこいい! という単純な理由ですw

 早速、巴術士ギルドへ向かいます。
 ギルドでは、巴術の発展を目指して調査・研究を行っているようです。

・巴術とは?

 巴術とは、生命の神秘を解き明かした「魔紋」と呼ばれる幾何学紋様を用いて、己のエーテルを魔法的効果に変換する技術です。
(この説明を聞いた時点で、難しそうだと身構えましたw)

 つまり、巴術は生命の神秘に迫った魔法で、魔法生命体「カーバンクル」を生み出し、使役する魔法はその象徴になります。

 巴術は、南洋諸島で発展した算術が起源で、その地では、あらゆる自然現象を算術的に表現する研究が進められていたそうです。

 その研究の過程で、魔法に用いる魔法陣を、算術的に表した「魔紋」が編み出され、新たな魔法体系「巴術」が成立しました。

 その後、交易船で南洋諸島からリムサ・ロミンサへ渡ってきた巴術士は、知識層として迎えられ、提督の相談役や法務に携わるようになっていきました。

 しかし、巴術士の育成は、伝統的な師弟関係に依存していたので、限られた者の魔法であり続けました。
 これを憂慮したのが、メルウィブ提督でした。

 提督は、巴術士ギルドを設立し、巴術士に研究の場と資金を与え、後継の育成に積極的に取り組んでいます。

・巴術士ギルド入門

 ギルドの受付係から、巴術についての説明を受け、入門を決意しました。

 しかし、ギルドマスターは故あって不在のようです。

 代わりに、ギルドマスター代理「トゥビルゲイム」さんへ挨拶をすることになりました。

 彼女は、巴術の肝は「すべての命題に明確な解を求めること」にある、と語ります。
 戦いにおいても、勝利という命題のために、戦術という解を求める必要があります。

 巴術士には、冷静に戦況を読み、瞬時に最適な魔法を選ぶ力が求められます。

 なかなか難しそうですが、きっとやりがいがありますし、頭脳戦ってなんだかかっこよくて憧れます。

 トゥビルゲイムさんに入門の意思を伝えると、腕試しのために、魔物の討伐へ向かうことになりました。
 そして、試練を無事に達成し、巴術を学ぶ覚悟を証明したことで、ギルドへの入門を認められました。

・ク・リヒャとの出会い

 続いて、ルヴァン税関公社の荷物検査を体験することに。

 積荷には魔物が紛れ込んでいたので、急遽討伐します。

 すると、その様子を一人の女性が見ていました。

 彼女は、メルヴァン税関公社の主任検査官ク・リヒャと名乗ります。

 冒険者の様子を見て、新たな戦術が閃いた、と嬉しそうに語ります。

 彼女が持つ魔道書は、ギルドマスターから貰ったものらしく、使い古されボロボロになっています。
 トゥビルゲイムさんによると、彼女は巴術を始めて以来、あの魔道書ひとすじで税関公社の主任検査官にまで上り詰めたほどの実力者らしく、相当な努力家だと感じました。

 そんな彼女は、私にある言葉を教えてくれます。
「戦術とは、望む現実を作るためにある」

 どんなに高い潜在能力を有していても、鍛錬の戦術を誤れば、望む現実を実現できない、ということを教えてもらいました。

 この言葉を心に刻んで、立派な巴術士になれるように、頑張ります!

 次回へ続きます。


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