017演説を聴いて
🐤はじめに
FF14メインクエストのプレイ日記です。
今回は、グリダニアとリムサ・ロミンサで行われる式典に参加します。
※ネタバレがありますので、ご注意くださいませ。
・式典@グリダニア
グリダニアでは、カヌ・エ様の演説が始まり、グリダニアの歴史が語られます。
500年前の遠い昔。
精霊を恐れ、洞穴の暗がりに隠れ棲んでいた人々が、長き対話を経て精霊の許しを得て、森都「グリダニア」を築きました。
調和と協調が苗床となり、大地と豊穣の女神ノフィカの御光を受け、グリダニアは繁栄を続けてきました。
グリダニアの国旗の意匠である絡み合う2匹の白蛇は、ヒューランとエレゼンの2種族の協力を示しています。
グリダニアは、森の調和を重んじ、歴史上も侵略者に対して戦ってきました。近年も、帝国の脅威から森を守るために、双蛇党を結成して対抗してきました。
グリダニアが重んじる調和と協調は、エオルゼア都市軍事同盟の実行化を促し、「エオルゼア同盟軍」の成立へと導いたという歴史があります。
しかし、5年前のカルテノーの戦いでは、多くの戦死者を出しました。
第七霊災で、森は深く傷つき、今なお癒えていません。
双蛇党の党首として責任を痛感し、戦いで亡くなった同胞に哀悼の意を表するカヌ・エ様。
一方、不満がありそうなアリゼーさん。
アルフィノと共に式典に訪れたようですが、人々が記憶を無くしていることに憤っているようです。
グリダニアの現状について、カヌ・エ様は語ります。
仇敵イクサル族が、森に侵入し、自然の恵みを奪い、精霊の心を乱していること。
帝国が森に砦を築いて居座っていること。
そんな問題に対して、双蛇党の下で団結し、戦わなければなりません。
グリダニアの理念である「調和と協調」を象徴するかのような、カヌ・エ様。
お美しいし、強くて優しい言葉が素敵です。
今回も、アルフィノがグリダニアについて解説してくれました。
グリダニアは元々、非戦闘的な国です。ウルダハと対照的ですね。
シルフ族とは対話によって協定を結び、イクサル族に対しても流入しないように追い返す程度の対策しか取っていませんでした。
しかし、イクサル族は好戦的な蛮族で、彼らの蛮神「ガルーダ」は強大な力を持ち、性格も残忍です。
シルフ族は、基本的には友好的な種族ですが、最近蛮神「ラムウ」を呼び、態度を硬化させています。
グリダニアの意思とは反していても、大きな戦いは避けられない…だからこそ、力のある冒険者が双蛇党に加入することを期待しているのでしょう。
うーん、どこに加入するか悩む!!
・式典@リムサ・ロミンサ
リムサ・ロミンサでも式典が始まりました。
格好いい提督に見惚れながら、演説を聴きます。
今から700年前、伝説の建国船ガラディオン号が漂着し、リムサ・ロミンサの礎が築かれました。
人々は、海洋と航海の神リムレーンに導かれ、海の民として生きてきました。
リムサ・ロミンサの国旗は、「龍船旗」と呼ばれる模様です。
赤は犠牲となった仲間たちの血を、黒のロングシップは海賊船を意味しています。
これまでリムサ・ロミンサは、エオルゼアを侵略してきた帝国に対して、グランドカンパニー「黒渦団」を結成しました。
カルテノーの戦いでは、ヒルフィル以下の海賊諸派と同盟関係を結び、ガラディオン協定を成立させ、共に戦いに挑みました。
しかし、黒渦団、海賊勢力共に、多くの者が亡くなりました。
提督は、自由のため、正義のために亡くなった仲間たちに哀悼の意を捧げます。
アルフィノは、この「自由」という言葉に対して、思うところがあるようです。
人は利己的ですが、それは蛮族だって同じはずだと呟きます。
カルテノーの戦いから5年、リムサ・ロミンサは、「リムレーンのベール」の名に恥じない都市へ復興を遂げましたが、様々な問題を抱えています。
蛮神「リヴァイアサン」を信奉するサハギン族がついに上陸したこと。
蛮神「タイタン」を信奉するコボルド族が、オ・ゴモロ山を出て南下していること。
帝国軍が、リムサ・ロミンサ領内に砦を築いてること。
さらには、国内に海賊問題を抱え、内部が一枚岩ではありません。
リムサ・ロミンサは様々な課題が山積みだと分かりましたが、提督の強い決意の言葉を聞いて、付いていきたい!という気持ちになりました。
だって格好良いんだもん!!
「不可能は人が作り出す。可能もまた、人が作り出す。」という言葉、とても心に残っているんですよね。
人の思いが、行動があれば、何でもできるんじゃないかっていう勇気が湧いてくる言葉です。
演説が終わると、またまた、アルフィノが解説をしてくれます。
リムサ・ロミンサは、情勢が非常に不安定な国です。
2つの好戦的な蛮族を抱え、大きな帝国拠点があり、国内の海賊問題もあります。
多くの脅威と問題を抱えているのに、すべての政策が後手に回り、拮抗が崩れそうな状態にあります。
帝国を排除するためには、海賊と蛮族の対策をして、国内を安定させることが急務です。
君のような冒険者が「黒渦団」に加入してくれることを心待ちにしているかもしれない。
この演説は、私に向けられたものかもしれない。 と、アルフィノは言います。
その言葉を聞いて、どこに加入するか、私の決意は固まりました。
次回へ続きます。
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