【note収益化の基本】有料note記事の文字数はどのくらいがおすすめ？

こんにちは。有料note販売の専門家すずまるです。

『有料noteにはどのくらいの
　　文字数を書いた方がいいですか？』

『できるだけ文字数を増やした方が
　　noteは売れやすいですか？』

このような質問を頂くことが何件かありましたので
今日は質問者さんから頂いた疑問にお答えする形で
　記事を書き綴っていきたいと思います。

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文字数で受ける印象の違い

まず前提としてお伝えするのが、
有料記事はそれなりの文字数が必要ということ。

有料記事って、
有料になる部分は以下の様な表記になってますよね。

”ここから先は有料部分です”
　　この続き：500文字

で、これを見たら
あなたはどう思いますかね？

『おい～！　500文字だけでお金とるんかい？』
『え？　コンテンツの内容が薄そうだな　』

さすがに有料部500文字だけだと、
こんな風に感じるんじゃないかと思います。

読者は有料部分の文字数をチェックしているので
基本的に有料部分の中身は1,000～2,000文字
くらいは最低でも書く方が無難ですね。

ただ、どのくらいの文字数なら読者は満足するのか‥
というのはまた違った視点が必要になるので
このあと詳しく解説していきます。

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文字数は解決する悩みの規模によって変わる

読者が有料記事の文字数を見て
満足して買ってくれるかどうかの基準は、
あなたが解決しようとしている悩みや欲求の
『規模』に応じて変化します。

より本質的な人の悩み・欲求を解消する
コンテンツを作ろうとすれば、
伝える情報がかなり多くなるでしょうし、

逆に超具体的でピンポイントな悩みを解消しよう
とするなら、伝える情報は少なくて済みます。

伝える必要のある情報が少ないわけですから
コンテンツにまとめる文字数が少なくなりますよね。

もう少し分かりやすく
たとえるなら・・

【静岡の観光案内】と【伊豆の観光案内】

静岡の観光案内について書こうと思ったら、
膨大な情報が必要になるのは想像つきますよね？

静岡県内にある観光スポットやグルメ情報など
あれこれ紹介しないといけませんし、

伊豆エリア、富士エリア、中部エリアとか
全エリアの観光情報をまとめないといけません。

じゃないと『静岡の観光情報』というコンテンツは
まるっと完結しないからですね。

だから必然的に、入れなくてはいけない情報が
多くなってしまうわけ。
当然文字数もめちゃくちゃ多くなります。

逆に
静岡県の『伊豆』だけを扱う場合ならどうでしょう？
断然、静岡県全体のことを書くより
情報量が少なく済みますよね。

いまは静岡の観光案内で例えましたけど、
他のジャンルテーマでも考え方は一緒です。

解消する悩み欲求が具体的になればなるほど
必要な情報は少なくなる・・・
そんな傾向があるんですよね。

なので、
『５,０００文字は最低限必要だよ！！』
『いやいや、１万文字は書いた方が良いよ！』
ということは一概に言えないということ。

だって伝えたい内容と具体度によって
必要になる文字数って変わるんだからね。

あなたが伝えたいテーマの具体度に応じた
文字数を考えればいいんですよ。

とはいえ何も基準になるものがないと
困るかもしれないので一つお伝えしますね。

有料noteを数千円以上で売っていきたいなら
５,０００～１５,０００文字くらいを基準に
文字数を決めていけば間違いないかと思います。

僕の他のアカウントの実例をお伝えすると、
有料noteを１２,０００文字程度で書いて
４,０００円程度の値段で売っていたりします。

その情報のニーズにも寄りますけど
　意外とポコポコ売れていきますよ。

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文字数よりも優先すべき要素

この記事では
『noteを売るために
　どのくらいの文字数を書けばいいか』

という視点でお話ししているわけですけど、
実は『文字数』について考える以前に
押さえておかなければいけないことがあります。

それは、読者からのニーズです。

あなたが発信しようとしているそのテーマ・・
販売しようとしている有料記事・・

ちゃんと誰かに求められている情報ですか？
　ということですね。

質問者さんの話しを聞いてみると
そもそも求められていない情報を
書いちゃっている方が意外といらっしゃいます。

どれだけ数万文字の大ボリュームで
有料noteを長々と書いたとしても、
読者ニーズのないテーマでnoteを書いているうちは
誰も読んでくれませんし収益化もできないんです。

それだけに
正しいテーマでnoteを書いていくのって大事です。
なにより最優先で考えたい部分ですね。

で、もし売れるテーマ選定に不安があるようなら
僕のnote戦略やマネタイズに繋げる考え方
などを５万文字超でまとめた記事があるので
ぜひ興味があれば読んでみて下さい。

有料noteが売れていくメカニズム、
note運用で大切になるマインド、
失敗しないテーマの選び方など
noteで収益化を狙うために必要な本質的な知識を
大ボリュームで解説しています。

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今日も最後まで読んで頂き有難うございました。

今後も【note販売の専門家】として
あなたに役立つ情報を発信していくので

『また読んでみたいな』と
思って頂けたらフォローしておいてくださいね。

『スキ』『コメント』もお待ちしています。

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