お〜、スケールアップしてる:ドラマ評「アンブレラ・アカデミー season3」
Netflix屈指の人気シリーズ。
…ということで、予算もアップしたのかしらん?
シーズン2もかなりでしたが、3になって、さらにスケールアップ。
演出のキレも、趣味の良いサントラもそのままに、たっぷり楽しませてもらいました。
「1号」でリーダー役なんだけど、ちょっと間抜け役な「ルーサー」。
このシーズンでは「良い役」を振ってもらってます。
でもって、「良い子」役の「アリソン」がダークサイドに。
「ヴァーニャ」が「ヴィクター」になったのは、割とサラッとでしたねw。
相も変わらず「世界の終わり」に振り回されていますが、基本的にはコメディ、それでいて時々グサッと切り込んでくる…というのが、このシリーズの持ち味。
「どういうノリ?」
こういうノリです。
ラストのオチはどういうことかな?
ハーグリーブス卿とアリソンは「望んでいる時空」を手に入れることができたということかしらん?
しかしそれで「めでたし、めでたし」にはならんよね。
あ〜、「シーズン4」が待ち遠しい!!