まあ確かにこの千秋楽に「つる」はどうかとは思うw:「芸歴四十周年特別企画 立川談春独演会十ヶ月連続公演・千秋楽」
20241015 森之宮ピロティホール
十ヶ月の公演のうち、結局四回かな。お邪魔できたのは。
5月・6月の「慶安太平記」は聴きたかったな〜。
最後の三回は満席で立ち見が出るほどだったとか。
序盤は空席も…でしたが、そこはさすが談春さん。
来年も大阪に来てくれそうです。
千秋楽の題目は、割とカッチリ「落語」っていうのが僕の印象です。
細かく「解釈」入れてると思うんですけど、あまりそれを感じさせない流れになってました。
「余計な話」(ご本人談)も少なめだったですしね。
(「ねずみ」で虎屋サイドにも「理がある」って設定にしたのは新解釈かしらん?
でもまあDVはあるんで、徹底はしてないか)
個人的にはもちろん「芝浜」みたいに「解釈」自体が聴きどころになる噺も大好きなんですけどw、今回みたいな「落語の本道」みたいなのも大歓迎。
談春さんの「語り」っぷりはこっちの方が楽しめる感じもあります。
まあ、談春さんご自身が突っ込んでましたけど、十ヶ月連続公演の千秋楽で、師匠のネタがコレで、弟子(小春志)が「つる」ってのはどうかなってのはありますかね。
軽すぎるやろw。
これで年末は「芝浜」と思ってたんですが、う〜ん、日程が…。
さだまさしさんとのコラボ。
観たい、聴きたい。
しかしこの日程は…。
「何を大切にするか」
…まあ、今回は涙を飲んで…。
そこまで狂えないってことでしょう。結局は。
チケット、当たるとは限らないんだけどさw。
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