9割以上は女性客：萩尾望都「ポーの一族」展
水曜は早帰り。
「そう言や、今日からだっけ」
と夕方思い出して、帰宅途中に立ち寄りました。
デビュー50周年 萩尾望都「ポーの一族」展
初日なんでどうかな〜と思ったんですが、そこまで混んではなかったです。
ただし9割以上は女性（同世代以上、多しw)。
ま、そりゃそうか。
展示は「ポーの一族」と「トーマの心臓」の原画をメインに（ボリュームはポーが圧倒的です)、50年の萩尾望都氏の足跡をなぞる形になってます。
なぜか中盤に「宝塚」のポーの舞台メインのコーナーがありますがw。(しかも写真OKはそのコーナーのみ)
マンガの原画に興味がある人なら興味深いかな。
僕はそこまでじゃないんですが、改めて再開前の「ポーの一族」の叙情性と言うか、詩的な世界観と作画技術に圧倒されました。
ストーリー性が前面に出た再開後のシリーズも好きなんですけどね。
会期は12/ 16まで、阪急うめだ本店にて。
「ポーの一族」ファンなら楽しめるでしょう。
一般受けはせんと思うし、狙ってもないやろねw。
