〈無料〉海外でクレジットカードを使う際に「日本円か現地通貨どっちにするか」と聞かれたら…現地通貨で払いましょう!
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海外でクレジットカード支払いの際
「日本円か現地通貨かどっちにする?」
と聞かれたら現地通貨で払ったほうがいいよ
ってことを検証したものです。
はじめに
最近海外でクレジットカード支払い時
VISAやマスターカードを出すと
「現地通貨にするか日本円にするか?」
好きな通貨を選べると
不可解なオファーをされることが多い。
これを受けるか拒否るか
咄嗟に判断するの凄く難しくない?
わたしには難しかった。
何故なら現地通貨にするのが得なのか
日本円を選ぶほうが損しないのか
自分で明確な答えを持ち合わせて
いなかったから。
色々調べた結果、わたしなりの答えが
出たので記事にすることにした。
まずはわたしがアメリカで体験した
ちょっとしたエピソードから
聞いてほしい。
ラスベガスでの出来事
ラスベガスの某ブランド店で
買い物をした時のことである。
そこそこの値段が張る買い物だったので
ソファに座ってゆったり会計する
という方式であった。
AMEXとVISAカードどっちを出すか迷ったのだが
AMEXって為替手数料(換算レート)が
あまり消費者に有利ではないので
VISAを出したらお店の人が
「日本円建てとドル建てどっちで支払いますか?」
と聞いてきた。
ブルータスお前もかの心境である。
そういえばアジアの主要都市、
シンガポール、バンコク、香港等では
10年くらいまえからこの
「通貨を選んで決済できる」
という一見親切そうな方式が
時々トラップのごとく出現していた。
シンガポールや香港のホテルで決済時
不意打ちのように通貨選択を迫られて
なんなのこれ?と疑問には思っていたのだ。
わたしは海外での会計の時はどんなに
相手を待たせても念入りにチェックするという
ルールを自分に課しているため
(海外で間違った会計をやらかすと、
後始末で膨大な無駄時間を取られる
どころか結局お金は返ってこない
確率が高いというキュイン経験値に
基づく自分ルール)
得意?の暗算してみたら
ずいぶん適当な計算にもかかわらず
円の換算レートがありえない金額で
ドン引きした覚えがありまして…
一見親切を装ったこの
「通貨が選択できるよ方式」
に野生のカンで良い印象を
まったく持っていなかったのだが
この時たまたまラスベガスでの
優雅な着席ショッピング
店員さんがとてもいい人で
買うまで散々コミュニケーションを
とってたので仲良くなってたこともあり
「これ日本円建てで払うとお得ってことある?」
って単刀直入に聞いてみたところ
「そういえばそうですよね〜。考えたこともなかったけど。
計算してみますか?」
って言ってくれたので
その場でiPhoneの為替計算アプリを
立ち上げてみたところ
衝撃の事実が明らかになった。
あまりにも常識を超えた手数料の
罠が仕掛けられてたのだ。
その場で日本円にすると円とドルの
為替レートは空港の両替所で
現金を変えるよりもずいぶん高い
手数料が載っていたのである。
普通に現地通貨のまま決済すれば
VISAとマスターの手数料はウェブに
公開されている率をみると税込2.16%
通貨選択手数料率は店側が自由に設定できるので
かなりなトラップだと思う。
本来払う必要のない手数料を
ふとした気の迷いから日本円建てを選んだだけで
余分に取られなきゃなんないの?
というのが正直な気持ちであった。
(考えない読まない計算しないバカに課される
罰金みたいなもんか?)
そしてこれって為替レートの変動に
一喜一憂するのがバカバカしい率。
どんな為替の乱高下があってさすがに
ここまで1日で為替が動くことは通常ではない
(英国のEU離脱とかは毎日起こらない)
そもそも休みで旅行してる時って
ホリデーシーズン市場が動いていない。
これをドーデモイイ金額と思うほど
大金持ちではないのだ
(例え5ドルだって余計な出費はイヤだ)
これは到底納得できない金額であるので
現地通貨払い(米ドル)を選択することに
なるのであるが、
もちろんこの結果を店員さんに見せたら
驚愕しておった。
雇われ店員さんにこの為替手数料の
率を決める権限なんかあるわけなく
この店舗がその率を設定しているので
あろうことはよくわかったので、
恐縮する店員さんをなぐさめつつ
「ドル(現地通貨)にする」
と言ったら
「もちろんです。」
とのやりとりがあったのだ。
蛇の道は蛇 金融関係者に聞いてみる。
で、ひょんなことから
金融関係の専門家の友人に
このラスベガス話を振ったところ
びっくりするようなカラクリが
仕掛けられてることがわかった。
蛇の道は蛇。
持つべきものは専門家の友である。
専門家ってのは知識の量ではなく
どこの何を調べれば正確な答えに
たどり着けるか、その方法や
答えの場所を知ってることであると
常々思ってるわけですが
その友人曰く、
カード会社は加盟店に向けて
決済通貨を客に支払い時点で選ばせることで
手数料をとるサービスを提供しているとのこと。
このシステム
ふたを開けてみたらなんのことはない、
カード会社が海外旅行客をカモにして
『手数料を一緒に儲けようぜ!』(意訳)
と加盟店に持ちかけていたのである。
これなら手数料のパーセンテージの
設定も加盟店が自由にできるということ
の説明もつく。なるほどね。
そうよね、
商売ってそういうもの。
クレジットカード会社とは
手数料ビジネスなわけで
そりゃ商売上手いわ。
このからくりを聞いて非常に感心した。
ちなみにこの情報隠されてなんかいなかった
からくりを教えてもらってから
自力で検索したらすぐ見つけられた。
それがこれ。
カード会社がこのトラップを
堂々と認めている証拠の
このページ貼っておこう。
って警告をカード会社自ら書いてるのが
なかなか味わい深い。
カード会社ってこういう商売の仕方なのね
まあ広義の金貸しだしなと妙に納得。
コロンボ(スリランカ)とバンコク(タイ)で起きたこと
さてこの通貨選択トラップだが
まるで罠のごとく
はっきり言っていつ出現するのか
このイベントがいつ発生するのか
初期のころまったくわからなかったのだが
いくつか印象に残る経験をしたので
書いておく。
スリランカ編
びっくりしたのはスリランカ・コロンボの
街中の食器屋でカードで払った時に
このトラップ仕掛けられていたこと。
スリランカですよ。
コロンボですよ。
なんかイメージ的には
加盟店が手数料を
とってやる的な感じではない
スリランカ。
そもそもこういうところでは
シンガポールや香港のように
店員がサインする前に親切に
通貨どっちにする?て聞かないのだ。
通貨の選択肢があることを言わないのだよ。
これは単に店番の店員がカード決済端末の
システムを理解してない場合も多いからなのか
バイトレベルでは詳細がわからないのか
店員が黙ってペンと紙を差し出すので
なんとなくサインしちゃうと
まんまと罠にかかってしまうのだ。
わたしも店を出て、何の気なしにレシートを
再確認したら勝手に同意なく日本円にされてて
ギャーーーーっと半ば発狂しながら店に戻って
現地通貨にかえさせたのはいい思い出。
(良くない思い出か)
バンコク編
そしてバンコクのレストランでは
同意なしに日本円にされてたので
直せと言ったらすっとぼけられて
それでも引き下がらなかったら
「大丈夫大丈夫なおしとくから」
みたいな態度に出られた。
この人ら確信犯だ。
もちろんきっちり日本円で請求されていた。
これがその証拠画像
JPY1となってるのが
現地通貨を選ばなかった時の
カード明細書の表記方法。
これがバンコクで店員に騙された時の
明細書、腹立たしい。
額が大きくなかったので勉強代だと思って
泣き寝入りなのだけど
やはり現地では気をつけねばと思った次第。
いつも不意打ちなのが悔しい。
どういう基準でこのトラップが出現するのか
検証する必要がありそうだと毎回おもうのだが
そのあと全然遭遇しないので忘れてしまい
また突然出てきて驚くということを
繰り返してたのがこの時期。
ロンドンでトラップ検証 アメックスだと聞かれない?
ここのところ8割くらいの確率で
出現するようになってきた
この通貨選択トラップ。
カード会社の勧誘が功を奏して?
通貨を選択可能な端末が
世界中に浸透し始めたのであろう。
そして一つ新しいことに気がついた。
AMEXで決済すると、
このトラップは発動しないのである。
ほほう。
どうもVISAカードを出すときのみ
トラップが発動するようだなと気付き
ロンドンで実験してみた。
同じ店に2日連続で通い
1日目はVISAを出し
2日目はAMEXを出した。
わたしが立てた仮説は正しく
同じ端末に通してもAMEXでは現地通貨建ての
レシートしか出てこなかったのである。
なるほど
AMEXを使えばこのトラップないんだな。
ということがわかり
そのあとはなるべくAMEXを出して
決済することでロンドンの支払いを
しのぐことに。
だっていちいち面倒じゃない?
旅先での面倒なことは
立ち向かうより避けるのが
わたしのポリシー
って
こうやってタイミングよく入会を勧誘したら
この記事今流行りのPRっぽくて
面白かったんだったんだけどな。
そうじゃないんだな。
(AMEX入りたい人は自分で加入ページでも
なんでも検索して入ってください)
実はわたし、AMEXはプロパーに入会して
30年以上になるのですが
はっきり言ってAMEXになんかメリットを
感じたことなかった。
ただダラダラと会費を払い続けて
いるだけという腐れ縁のカードだった。
でも今回海外でこの面倒なトラップがないだけ
すごくマシかもとかなり見直した。
AMEXいいじゃないか。
永遠の二軍だったけど
これは一軍に昇格させてもいいかも。
ネットショッピングに仕掛けられた罠 ウェブで航空券を買う場合
参考までに
航空券を買ったらエアラインの公式サイトでも
この通貨選択トラップが仕掛けられていたのである。
もう油断も隙も無いわ。
参考画像
このエアラインは+3%だそうな。
3%だって元の金額が大きければ
バカにできない数値。
参考画像を見ていただくとわかるのですが
通貨を指定する手数料が3%ですって
ここで堂々と宣言してくれてる。
これって単純にトラップを避け
「円建て」を選ばなければいいだけ。
現地通貨で決済にすれば
本来は払う必要のない3%。
これってさ
「その場で日本円に計算してあげますよ」
という余計なお世話サービスを使うと
3%の手数料を払うって意味。
どんなサービスもタダではないので
使えば手数料を払うのは当然だ。
但し重要なのはここで現地通貨を選んでも
最短翌日にはカード会社が日本円に計算して
請求書に乗っかるわけだし
その場合は+3%はかからない。
6000ドルの航空券を購入した場合
手数料3%は180ドルですから
わかってて日本円建て決済を選ぶのは
バカバカしい、
そしておもう、こんな罠のような
仕組みに引っかかって本来払う必要のない
お金をカード会社に搾取されるくらいなら
そのお金はちゃんと必要としてるところに
回るようにしたいなって。
具体的に言えばカード会社に
180ドル手数料を支払うより
現地で180ドル消費してくるほうが
幸せな使い方なんじゃないかって。
チップなんかで渡すほうが気分のいい使い方だ。
どうせ払うなら生きたお金として
現地でその土地にいる誰かが喜ぶような
使い方をしたいなと思うのである。
画像で公開、香港、タイ、米国での通貨選択の儀式
例えばトラップの手口は
先に知っていれば何のことはない
でもそのやり口を知らないと
見事にひっかかってしまうもの。
ひっかけを回避できるかの肝は
事例が頭に入ってるか否かって
だけの単純な話だったり。
なので、海外で出現するひっかけ問題の
試験対策は画像が一番だとおもうので
クレカ決済時通貨選択儀式が出現したときの
レシートの画像を貼っておこう。
「ああこうなってるのか」って
これをみれば一目瞭然なので。
カリフォルニア州のデパート
まずはカリフォルニア州にある有名デパート
で出現した通貨選択儀式
このデパートは決済はiPadのような
専用端末で、サインも紙にするのではなく
画面に専用ペンで書く方式。
その際、端末の画面に
日本円か米ドルかを選ばせる
選択画面が出る。
この方式だと
ドルだと ~ドル
日本円だと ~円と出るので
積極的に自分で通貨を選べる方式に
なっており
通貨選択儀式を忘れてて
不意打ちを食らっても
落ち着いて選べば間違えない。
貰ったレシートには
このように自分がどちらを
選択したか出てくる。
バンコクの某ホテル
バンコクの某ホテル
チェックアウトの際に
フロントで並んでいたら
前に並んだ女子二人組が先に
「日本円にする?バーツにする?」
と聞かれており、
あ、ここ通貨選択儀式があるんだな
と事前に心構えができた。
ちなみにその二人組
わたしのブログを読んでなかったらしく
みごとにカモにされておりました。
でわたしの番がまわってきた。
その端末のクレカ決済通貨選択儀式は
こんな感じ。
という方式
この方式もちゃんとフェアに
支払い通貨をどうするか聞いて貰える
というワンステップあるので
回避は知識さえあれば
難しくないとおもう。
で、ここでおもしろいことを発見
通貨がどんなレートで
設定されてるか
端末から紙が吐き出されていた。
で、これ捨てようとしてので
スタッフに向かって
「見せて」といって
見せてもらい
そして
「これもらっていい?」
と聞いて貰ったのがこれ。
これはホテル代ではなくレストラン利用分
改訂版の記事を書く気満々なので
貰ってきたのだ。
ここのホテルの手数料率は
そんなに高くなさそうですが
そもそも払う必要のない
手数料ですからね。
出来るなら回避したいところ
香港の新方式
さて、最後は香港
香港ってカード会社がはじめた
決済時の通貨選択手数料ビジネスが
かなり早い段階で採用されてるお店が
多かった印象。
2008年あたりで既に
カオルーン駅直結のWホテルなんかで
VISA払いでこの現象に遭遇していた。
で最近香港行ったら
微妙にシステムが進化していたのだ。
おそろしいことに
「通貨どうする?」って
聞いて貰えないのだ。
じゃあどうなってるの?
サインするために出された紙を
よく見てほしい。
本来であればサインをする場所を埋めるように書いてある注意書きに注目
これを見逃さずに通貨を選ばないと
あとから勝手に選択されてしまう方式
これはなんかモヤっとするやりかたよね。
実際このとき、トイレに行きたくて
立ち上がったら会計が来て
支払いするのはわたしと決まってる
シチュエーションだったもので
会計を済ませないとトイレにいけない
不利で最悪な状況
こういうときって集中力に欠いて
会計が違ってるとか
いろいろトラブルが起こるのが
想定できる典型的なシチュエーション。
いつもの十倍しつこく見るルールが
わたしの中で発動。頭の中で警報が鳴る。
この時一番下の緑線で囲った通常サインする
所がサインができないことに不信感を抱き
「この紙サインをどこにするかわからない」
とアピールしまくり
その間に一行一行この紙を確認
なんかトラップが仕掛けられてないか
粘着質に確認するって方式をとった。
これだけ世界中でカード使ってて
サインする場所がわからないなんてこと
あるわけないのだが
どうみてもおかしい明細を確認するため
にはサインをすぐしないことで対抗。
いやね、旅慣れ気取りだとこういう時
さらっとサインするのがカッコいいって
思いがちだけど、それは間違いだ。
だってそのあとに起こる
面倒なことを考えたら
さらっとサインするなんて
おそろしいので絶対しないってのが
経験値から導き出されたら
最適解なので。
サインって書いたらその瞬間に
同意したという契約が成立するので
たかが飲食のクレカ決済だといっても
書いてあることを読まず、
ちゃんと確認せずにサインをするなんて
特に旅先では避けないといけない。
なので、カード決済のサインをするのは
最後の最後まで粘って大丈夫ですから
ちゃんと確認してからサインはしよう。
ちなみにカード会社のウェブの注意書きには
「もし選んだ通貨と違う請求が届いたら
申し出よ」と書いてあるので、
エラーしてしまった場合は落ち着いて
カード会社い問い合わせてみること。
トラップの回避方法
クレジットカードの通貨選択トラップ
海外での支払いの際は改めて褌を締め直して
臨まねばいけないなと思ったのだけれど、
具体的にはどうトラップを回避するか
そこまで書いてこそのわたしの
エントリーなので書いておく。
実は自ら検証しているにも関わらず
毎回このトラップにはつい引っかかり
そうになるのである。
それはなぜか?
旅先ってだいたい通常よりだいぶ疲れている。
その原因は時差だったり、慣れない言語だったり
楽しくて普段より無理して動きすぎていたり。
人は疲れていると注意力は普段より
おちるのは当然、そんな状態でディナー時
お酒なんか飲んでいたらもう注意力なんて
ゼロになってると見積もるべき。
こんな場合は普段簡単に出来ることも
出来ないし、気を付けるポイントも
忘れてしまってもおかしくない。
ディナーでお酒って状況だけでなく
買い物だって慣れない方式のレジでの
支払いは後ろで人が待ってるとか思うと
普段より無駄に焦る気持ちになったり。
店員さんが何言ってるか聞き取れないで
支払いお作法がわからずパニクったり。
いつもの実力が発揮できない状況に
なるのは想定内だ。
旅行中は自分の能力を過信しない
これは旅にでたら把握しておくべき
大事なこと、
なのでクレジットカードには
「現地通貨の決済のみ許可する」
ってポストイットでも貼って
エラーチェーンを最初から
切っておくという
荒技に出るのも有効だとおもう。
これねお店の人への注意喚起ではなく
自分がクレジットカードを
出すときのリマインダーというか
アラートね。
ポストイット警告は自分への注意として
かなり機能するので。
まとめ
今回のオチは別にVISA使うな
アメックス最高ウェーイ
とかいう話ではないし。
アメックスクレカ勧誘でもない。
海外で支払うときにVISAやマスターを出すと
現地通貨か日本円建てか選べって罠が
仕掛けられてる事があるよって話。
しみじみ今回この記事を書いてて思ったのは
「書いてあることをよく読む」大切さと
「ちょっとした計算ができること」の重要性。
そして
「考えないと無駄な搾取をされる」という
厳しい現実。
つい面倒がってよく考えず、
でもとりあえずはなんとかなっちゃう
みたいな方向に流されがちだけど
それって考えぬひとから搾取するシステムに
自分が知らぬ間にのせられることだから
気をつけねばって思った。
やっぱり旅って人生の縮図だなと思う。
自分の弱点とかを認めず克服せずに
そのまま進むとどうなるか
短期ですぐに結果が出てしまう。
旅では自分の思考や選択の癖、
とくに弱点はリスクとしてすぐに
じぶんに跳ね返ってくる。
その後始末は人生のように数年後じわじわ
出てくるのではなく
早かったらほんの数十分後に落とし前
つけないと前に進まなくなるのが旅。
これはとても怖いことだと思ってる。
ちょっと選択を誤った結果、自分の愚かさで
命までも落としかねないのが旅なのだ。
安全で楽しい旅をしたいからこそ
色々考えるのは大事だなって思った。
今後もたくさん考えながら試行錯誤し
旅慣れ気取りではなく、真の旅慣れを目指し
賢い旅人になりたいとおもう。
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旅に持っていく便利なグッズを
羅列するだけの記事は
見飽きるくらい目にします。
しかしそれを具体的に
どうやって飛行機の中や、
ホテルや、
旅先で使うかまでを
画像入りで説明してくれるような
記事がこの世に無いのが不満でした。
ないなら自分で作るってことで
SUZUが書いておきました。
これは旅の持ち物大図鑑。
わたしが書く有料記事は
あり得ないほど面白くて
ためになるので
是非お買い求めください。
↓↓↓