「すずこま」の魅力⑥かわいい
主観です。まったくの。
でも決して魅力のネタが尽きたからではありません。
昨年の夏に頂いて初めて「すずこま」を手にした時、「なに、この卵のようなかわいさ!」と思いました。
手のひらにすっぽりと収まるS〜Mサイズくらいの卵型です。完熟の「すずこま」は真っ赤でツヤっとしていて、芸術的な丸さでした。
人は小さくて丸っこい形を「かわいい」と認識しやすく、角がある物に比べて安心感を覚えます。
野菜にも癒しを求めるくらい私の心は疲れていたのかもしれませんが、この可愛らしい(そしておいしい)トマトを自分でも育ててみたい!と思ったのがnote投稿のきっかけでもあります。
「すずこま」という品種名は、果実が鈴なりになることから名付けられたそうです。
真っ赤な卵のようなフォルムの「すずこま」が、鈴なりになる様子を想像しただけで顔がゆるみます。
茎や葉の緑との対比もきっと美しいに違いない。
ここまでくると、想像だけでニヤつくちょっと危ない人かもしれませんが、「すずこま」愛を語るのが私の推し活になっています。
今のところ、昨年一度だけ手にした過去の記憶と、これから栽培予定の妄想で語っています。
栽培はきっとうまくいかないことも出てくると思いますが、「好き」でいることが壁を乗り越える原動力になると信じています。
「すずこま」に出会った時、直感的に「かわいい」と感じました。
そして、もともとトマトが好きでも嫌いでもない私に、心からおいしいと感動させてくれました。
さらに調べると、健康にも美容にも良いことずくめ。
魅力を文章にまとめることで、私はますます「すずこま」に可能性を感じ好きになっています。
でも、「好き」だけでは難しい課題があるのも現実です。次回はその辺を書きたいと思います。
読んでいただきありがとうございます。