なんでタピオカを飲むの?【前編】
「タピオカを飲むのはミルクティーとタピオカのマッチングが最高だからです。」なんて言う人はきっと少数。
この21世紀の商品なんて安かろう悪かろうのものなんておおよそ無いし、給料もそこそこでお財布の紐が固い現代において、
結局安ければ安いほど、最強!
と思いきや、安いものというよりも、コスパ悪いと言いつつ買う"タピオカ"とか、最近なんか美味しい"食パン"が人気とか言うじゃないか。
自分へのご褒美っつってちょっと良いもの買ったりだとか、ちょっと背伸びして高いものを買ったりだとかで自分の食欲以外の承認欲求やらを満たす。
現代日本においては、飢餓を気にして食事を選ぶことは無い。食に対しての感覚が変わったからこそマーケティングは生まれた。マーケティングが本格化してきたのは戦後あたりかららしい。
現代のことについて理解を深めようとしたとき、結局歴史が出てくる。中学高校のあの時、歴史なんて将来使わねーよ、数学なんて将来使わねーよって思っていたけれど、社会人になりまして、歴史も数学も学び直す結果に。
お国が義務教育で学んどけという学習は、やはり学んでおくべきなんだと感じる。
難しいことはいい。基礎を固めてさえおけば、どんな応用にもできる。
ここで義務教育をちゃんと勉強しなかったツケがここに。
そんな過去を払拭するために学ぶのです。
【後編】ではマーケティングの基礎的な視点を紹介。
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