ゆうた

マーケティング界隈で従事。 主にブランド顧客のデータ分析、顧客の心理分析と戦略の策定を主に実行。 アニメや漫画はかなり好きで映画も好き。

ゆうた

マーケティング界隈で従事。 主にブランド顧客のデータ分析、顧客の心理分析と戦略の策定を主に実行。 アニメや漫画はかなり好きで映画も好き。

最近の記事

「言語化」で生き方も人生も変わる。

「言葉」の使い方で世界は無限大に広がる。 元博報堂、現GO社長の三浦さんの書いた『言語化力』は、誰しもが持っている「言葉」の強さと、「言語化」する意味の重要さを改めて丁寧な解釈で学べる。 「悩み」の言語化、「やりたいこと」の言語化、「幸せ」の言語化、すべて言語化しないと、考えることも理解することもできないんだ。 そして無数にある言葉の使い方によって、解釈を変え、意識を変化させることもできる。 「言葉」の使い方、「言語化」って大事です。 また、著者の三浦さんの素敵だと

    • 日常の全てがマーケティング

      結局は、なにごともマーケティングという結論。 どういったマーケティングをするとしても、「何が求められているか」を探す旅に出ることになる。 この旅は目的地が設定されているものではない。 自分で歩いてみて知って理解して解釈して、最後は目的地を仮で設定して目的地に向かう。 正解だったかはたどり着いてからじゃないと分からない。 魚谷雅彦著『こころを動かすマーケティング』 でも「マーケティングは人生そのもの」とあったが、結局何事もマーケティングであり、マーケティングの思考が

      • あなたが本当に求めているものはなんですか。

        自分がしていることを見つめ直すことも必要だ。がんばってしていた努力の目的が見失われ、努力の価値が著しく下がる可能性がある。常にゴールや本質を理解しておくことは重要だ。 絵本『なまえのないねこ』では、野良猫が自分が求めていたものが何かを探す話で、本質とは何かを考えさせられる。 野良猫は、八百屋や書店、パン屋、蕎麦屋、喫茶店などの飼い猫たちが持っている"なまえ"が欲しかった。 だが、野良猫は"なまえ"が欲しかったのはなく、自分が本当に欲しかったものに気づく。 あなたが今本

        • 30歳を過ぎたときに需要がある人間になれるように。

          今、何をインプットすべきか。を考えて、勉強することが重要だ。 今意味の無いことを勉強しても成長には繋がらないし、今の成長があるから次のレベルアップに繋がる。 僕の場合は、ブランド戦略コンサルをやっているとは言え、ブランディングについての理解を深めたところで、ブランディング施策をする立場ではないから、ブランディング施策をする上での市場調査をどう行えばよいのかを学ぶことが優先だと考えた。 ブランディングするための現状のブランドイメージやブランディング戦略のための調査に携わ

          横行するSNSでのアンケート募集(#卒論やばい#卒論やってない#卒論アンケート )

          そろそろ卒論提出が近づく時期で、 #卒論やばい #卒論やってない #卒論アンケート が横行する時期だ。 最近、アンケート自体は誰にでも作れるし、SNSで募集も簡単にできる。だからこそ、適当に集めて適当なデータを事実として適当な論文を作成することも横行される。 その調査が意味を持つのか持たないのかも分からないまま適当に集計されていく。 それが許され、卒論として受理されるのが昨今の大学だというのだから驚きだ。 それなにも、定性調査、調査対象が少ないことが悪いと言っている訳

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          流れ星!願い事3つ何願う?流れ星とビジネスの関係性[地頭力を鍛える]

          流れ星!願い事3つ言ったら叶う!何願う? あなたは、この質問にとっさに答えられますか?ちょっと考えてしまいますか。 今、答えを出してみよう。(シンキングタイム)

          ¥100

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          ¥100

          子ども向けイベントから学ぶ日頃のコミュニケーション[神戸アンパンマンこどもミュージアム]

          「今日楽しかったよーってお友達ー!」「楽しかったよって人は手ーあげてー!」アンパンマンミュージアムでのショーの最後に放ったスタッフのお姉さんのこの2段階セリフに、とても興味が湧いた。 まず、「今日楽しかったよーってお友達ー!」だけじゃ足りないのかという疑問。 実は足りない。お姉さんの「今日楽しかったよーってお友達ー!」の後には、子どもはなにもアクションを示さなかったからだ。 「はーい」とか「楽しかったー」とか言うと思っていたが、この時はどの子どもも無言だった。 お姉さ

          子ども向けイベントから学ぶ日頃のコミュニケーション[神戸アンパンマンこどもミュージアム]

          現場はいつも必死!本末転倒にならないように...[顧客起点マーケティング【後編】]

          近所のスーパーで、消費税増税の波によりQRコード決済が導入された。そしてQRコード決済を小さいハンディPOSでスタッフが行うことになっていた。 そのスーパーのレジでは元々、商品スキャンはスタッフ、会計はセルフという形式だったが、QRコード決済によりスタッフの労働時間は増え、レジの時間もQRコード決済で短縮ではなく、むしろ伸びていた。 こういった、"現場"と上層部が違うことは往々にしてある。 どこが正解なのか分からないまま現場は必死に走っているのに、本末転倒になったり、求

          現場はいつも必死!本末転倒にならないように...[顧客起点マーケティング【後編】]

          CMで話題のあの商品買った?[顧客起点マーケティング【中編】]

          有名人が有名アニメの20年後をCMで実写化! とても感動すると話題のCM!! そのCMの商品買った?人気のCMとか面白いCMとか、話題性があるCMとか、CM自体の認知度や人気は上がるかもしれないけれど、本来の意図である商品の売上には貢献していないなんて、本末転倒。 でもそんなことが往々にして繰り広げられていたっていうんだから驚きだ。 最近ではハズキルーペのCMが話題になっていたのが記憶に新しい。 広告代理店が提案するCM内容が広告賞とかを目的としていて、それに腹立て

          CMで話題のあの商品買った?[顧客起点マーケティング【中編】]

          3年間付き合ったら愛は3年分積み重なる!?[顧客起点マーケティング【前編】]

          例えば、あなたに3年付き合った異性がいたとしよう。 その人とは3年分の愛があるだろうか。 たまたま3年間その相手より良い人がいなかったから別れなかっただけで、それより良い人が現れたらすぐに切り替えてしまうかもしれない。 モテないからただただ一緒にいて別れることがないのかもしれない。 3年付き合っているからと言って、愛が3年分積み重なっているかといったら、全員がそうではない。 勿論、長くいることで愛着は湧くだろうし、名残惜しくもあるかもしれないが。 つまり、 長く

          3年間付き合ったら愛は3年分積み重なる!?[顧客起点マーケティング【前編】]

          なんでタピオカを飲むの?【後編】

          前編ではタピオカを例に、マーケティングの基礎的な視点を紹介した。 とりあえずマーケティングは、機能的満足感からの脱却が今後の世の中の商品の目指すところだということ。 商品の良さなんて似たり寄ったりで、ちょっと部分的に上回っていることに対してどう効果的に伝えて、消費者に使用しているところをイメージしてもらえるかの勝負なっている。 "家族仲が深まる"とか"友達と話す話題になる"とか"誰かに自慢できる"とか、 商品そのものが持っている能力以外の概念が、商品を商品たらしめてい

          なんでタピオカを飲むの?【後編】

          なんでタピオカを飲むの?【前編】

          「タピオカを飲むのはミルクティーとタピオカのマッチングが最高だからです。」なんて言う人はきっと少数。 この21世紀の商品なんて安かろう悪かろうのものなんておおよそ無いし、給料もそこそこでお財布の紐が固い現代において、 結局安ければ安いほど、最強! と思いきや、安いものというよりも、コスパ悪いと言いつつ買う"タピオカ"とか、最近なんか美味しい"食パン"が人気とか言うじゃないか。 自分へのご褒美っつってちょっと良いもの買ったりだとか、ちょっと背伸びして高いものを買ったりだ

          なんでタピオカを飲むの?【前編】

          マーケティングってかっこいい!?【後編】

          マーケティングは簡単に見える面とは裏腹に奥深さはブラックホールのごとく存在する。 どんなにAIが発達しても、ロボットが発達しても、人間が分析することは変わらない。 分析する上で必要な視点とはなんだろうか。 必要だと思われる『マーケティングプロフェッショナルの視点』で面白かった視点を2つ紹介する。 ①「視点を変えれば競合も変わる」例えば"万年筆"は、 機能面でみれば、ボールペンが競合、 贈り物という目的だったらネクタイがライバル、 資源で考えれば、他のお金を使うモノや

          マーケティングってかっこいい!?【後編】

          マーケティングってかっこいい!?【前編】

          "マーケティング"って文字はかっこいいけど、やることは泥くさい。"消費者の心を読む"なんて、もっと泥くさい。 空想で出てきたアイデアなんて、大きな会社じゃ理解されないし、結局これが消費者の意見です、なぜならって言えなければ意味は無い。 天才的な頭脳と視野を持ってしていれば、商品や情勢を見て考えただけでアイデアが出てくるかもしれないけれど、世のほとんどは常人な訳で。 そんな常人にとっては、こうした頭の良い人達が考えた分かりやすい理論というものはとても大事にすべきだと思う。

          マーケティングってかっこいい!?【前編】

          上司の言っていることがコロコロ変わる!?そんなときは...

          3時間前上司「Aしといて!」 現在の上司「AじゃなくてBしといて!」 あなた「・・・はい。」 上司の言うことはコロコロ変わる。 それは無能上司だから有能上司だから関係なく起こりうることだ。 それは、上司の脳内で、意図や目的から試行錯誤した上でAとかBと言っているが、伝えるときにはAとかBといった具体的な仕事内容でしか伝えられてないから起こることだといえる。 上記の上司からの依頼も、なんの目的でAをするのかが分かっていれば、Bに変更したとしてもニアチェンジで済む可能性が

          上司の言っていることがコロコロ変わる!?そんなときは...

          【プロフィール】ゆうた

          1994年10月15日生まれ 社会人2年目(2019年現在) 職業:ベンチャーのコンサル会社にて従事する見習いマーケター(主にクライアント顧客の課題調査と戦略策定) 静岡県伊東市出身 中学高校不登校のち、 通信制高校(日本放送協会学園高等学校)に入学、浪人を経て、 東京にて目白大学に入学、卒業。 新卒でベンチャーのLED照明メーカーに就職、営業(分かりやすいゴリゴリ営業)として従事するも経営難での人員削減により社会人1年目11月に退社。 社会人1年目1月より、ベンチャ

          【プロフィール】ゆうた